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孤独の中より生み出された真摯で高貴な、そして純粋な魂の結晶。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
漆原 朝子(ヴァイオリン) & ベリー・スナイダー(ピアノ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
シューマン生誕200周年記念 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ヴァイオリン・ソナタ全3曲&3つのロマンス/2010開催 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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●ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調
op.105 ●ヴァイオリン・ソナタ 第3番 イ短調 遺作 ●ヴァイオリンとピアノのための「3つのロマンス」op.94 ●ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 op.121 シューマンは生涯に3つのヴァイオリン・ソナタを書いた。 第1番と第2番は1851年、第3番はライン川に身を投げる前年の1853年に書かれている。 しかし、第3番は没後100年を経た1956年にようやく出版されるまでの長い間、闇の中にあったため、今日でも演奏される機会が極端に少なく、まだその存在への認知すら充分ではない。 生涯を賭けた大作『ゲーテの“ファウスト”からの情景』も同じ1853年に完成されており、これら3つのソナタはいずれも『ファウスト』との結びつきを随所で色濃く印象づけており、最期の作品となったヴァイオリン協奏曲とともに、やがて悲劇的な終末を迎えるシューマンの『遺言』のような作品である。 漆原朝子とベリー・スナイダーは、2002年6月神戸新聞松方ホールで、シューマンが残したヴァイオリンとピアノのための作品を全て一夜に演奏した。一般的にはあまり類例のない、しかし本来必然的であるはずの『全曲演奏』は、大きく注目されることとなり、全国から熱心な聴衆が神戸に集まって演奏会が開かれた。 新聞・雑誌などでも絶賛されたこの日の演奏会の模様は、現在フォンテックから発売されているライヴCDで聴くことができるが、このディスクへの賞賛の声は数多く、現在数種類存在するシューマンのヴァイオリン・ソナタ全集の中でも、演奏内容と収録曲目の充実で格別の位置づけにある。 '10 10/17(日) 町田アートスペース・オー '10 10/18(月) 東京文化会館 小ホール '10 10/19(火) 藤沢・鵠沼室内楽愛好会・サロンコンサート '02 6/19 漆原朝子のシューマン ピアノ:ベリー・スナイダー/チラシ裏面 '02 6/19 漆原朝子のシューマン ピアノ:ベリー・スナイダー/プログラム 楽曲解説(前田昭雄氏) 「漆原 朝子のシューマン」ライブ・レコーディング (CD評) |ベリー・スナイダー プロフィール|漆原朝子プロフィール|トップページ| |
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