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2008年 3/3
チャールズ・オリヴィエリ=モンロー(指揮)
コジマ・コンサート アーティストに


この度、コジマ・コンサートマネジメントでは、現在 チェコ・プラハを拠点に国際的に飛躍的な活躍を続けるカナダ人指揮者 チャールズ・オリヴィエリ=モンロー Charles Olivieri-Munroeを Represented Artist の一人として、弊社アーティストリストに加えました。

オリヴィエリ=モンローは2000年に開催された プラハの春 国際指揮者コンクールで第一位を獲得したのを契機に、チェコ音楽界より若い外国人音楽家としては破格の信頼と人気を集めていますが、彼はすでにそれ以前、1992年よりブルノのヤナーチェク音楽院で学び、1997年からノース・チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を今日まで務めているほか、ブルノ・フィルやカルロヴィヴィアリー響の常任指揮者やスロヴァキア放送響首席指揮者も歴任しています。
また、別掲の略歴には記してはおりませんが、アントニオ・ペドロッティで第2位、フィテルベルクで第3位、ディヌ・ニクレスクで1位、マタチッチでゴールドメダルなど、世界の主要コンクールでも数多くの栄誉に輝いています。
イリア・ムーシン、ユーリ・テミルカーノフにも学び、更にイルジー・ビエロフラーヴェックの高弟であるオリヴィエリ=モンローは現在 札響首席客演指揮者を務めるラドミル・エリシュカやマルティン・トゥルノフスキーなどチェコ指揮者界の重鎮らのサポートにより、チェコフィルをはじめとするチェコの主要楽団の常連として、またプラハ音楽院指揮科の教授としてチェコ音楽界に親しい存在として高い評価を得てだけでなく、ベルリン・ドイツ響、フランクフルト放送響、サンクトペテルブルク・フィル、モントリオール響、トロント響などからしばしば招かれており、来シーズンはロンドンのBBC交響楽団からも招請されるなど、今後の動向が大きく注目される指揮者です。
日本には最近では2001年 群馬交響楽団定期演奏会に招かれ、ショスタコーヴィチのバレエ組曲 第4番やストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』などを指揮し、好評を博しています。

チャールズ・オリヴィエリ=モンロー プロフィール(日本語英語


 
 

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