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ジョセフ・ウォルフ & 漆原朝子 CDレヴュー | |||||||
ジョセフ・ウォルフ(指揮)/漆原朝子(ヴァイオリン) エルガー:交響曲第1番/ヴァイオリン協奏曲 |
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レコード芸術誌 '17. 12月号 交響曲・準特選盤 ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。 日本経済新聞 電子版 クラシックCD・今月の3点 音楽現代 '17. 11月号 ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。 Mostly Classic 2017.12 vol.247 ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。 レコード芸術誌 '17. 11月号 ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。 月刊ぶらあぼ '17. 11月号 New Release Selection ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。 タワーレコード intoxicate vol.130 ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。 「無線と実験」2017.11月号 Classic NEW SOUND SOURCE FOR AUDIO Review 平林 直哉 エルガーのヴァイオリン協奏曲は長くて伴奏もたいへんなので、上演機会は非常に少なく、私も過去一度だけ(クレーメル)聴いた。また、漆原が1990年ごろ、この協奏曲を弾いたのも覚えているが、その時は都合がつかず、聴けなかった。これは今年4月神戸でのライヴ、長い序奏のあと、独奏ヴァイオリンが登場するのだが、その音のなんと魅惑的なこと! ゆったりとやわらかく、そして甘く切ない音色と控えめな奥ゆかしさを感じさせ、一気に釘付けになってしまった、生で聴いたらどんなだったであろうと、思わずにはいられない。そして 次の第2楽章がこれまた美しい。独奏もそうだが、伴奏もである。第3楽章も伴奏の練り込んだ響きが心地よく、しっかりと独奏を支えてる。Disc1には当日、後半に演奏されたであろう交響曲第1番が収録。ウォルフはエルガー独特の巨大でうねりのある響きを、適確に描き尽くしている。 '17. 10月1日 関西音楽新聞 ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。 |トップページ| |
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