本年1月 名古屋フィル定期に初登場して大成功を収めたダグラス・ボイド(指揮)が弊社 KCM Represented Artist
List に加わることになりました。
ダグラス・ボイドは1959年スコットランドのグラスゴー生まれ。
クラウディオ・アバドの提唱により1981年に結成されたヨーロッパ室内管弦楽団創立メンバーであったボイドは、20歳代前半の俊英オーボイストとして世界中から注目を集め、ソリストとしてもドイツ・グラモフォンなどから数多くのディスクをリリースしていることなどでも広く知られています。
2002年にそのポストを辞してからはオーボイストから指揮者に完全転向し、早くも英米の複数のオーケストラのポジションを持ちつつ、欧米の主要オーケストラへの多忙な客演活動を展開しています。
KCMでは名古屋フィルハーモニー交響楽団からの要請により、ボイドを同楽団定期演奏会の客演指揮者として招聘提供したことを契機に今後更なる継続的な恊働関係を結ぶこととなりました。
クラウディオ・アバドから大きな影響を得たと思われる指揮の技法とニコラウス・アーノンクール、コリン・デイヴィスなどから得た豊富な経験に裏打ちされた豊かな音楽性に満ちあふれた演奏ぶりは非常に魅力的です。
ダグラス・ボイド&名古屋フィル定期批評
ダグラス・ボイド プロフィール
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