英国指揮界のプリンス、ジョセフ・ウォルフは昨年の日本フィルや大阪センチュリー響との名演奏に引き続き、本年1月には札幌交響楽団定期演奏会に登場。
父 サー・コリン・デイヴィスの十八番でもある、ベルリオース:序曲『海賊』やシベリウスの第2交響曲を指揮。
その見事な統率力と深い音楽性により高精度の演奏を展開。絶賛を博しました。
ウォルフは2011年にも東京、大阪のオーケストラの定期演奏会の指揮者として招かれています。
また、2009年3月 サントリーホールにおける日本フィル定期でのエルガー:交響曲 第1番の演奏が目下CDリリースされる方向で準備中。
当面は日本国内での発売となりますが、ワールドワイドリリースも視野にいれての企画であり、今後の動向は非常に注目されるところです。
ジョセフ・ウォルフ&札響定期演奏会批評
ジョセフ・ウォルフ プロフィール
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