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クローエ・ハンスリップ コンサート・レヴュー  


リーズ・インターナショナル・コンサート・シーズン /チェトゥーエフ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番
メネトル:ヴァイオリン・ソナタ 第1番
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番
ストラヴィンスキー:イタリア組曲


「その演奏はまさに堂々としたものであった。驚くべき正確さ、まるで計算されたような緻密な演奏は非の打ち所のないのものだった。クロエ・ハンスリップはこうした身体的、物理的な芸術性に恵まれていて、素晴らしい才能をもつピアニスト、イゴール・チェトゥーエフと共にこれらの歴史的なヴァイオリン音楽をまるで味わっているかの要であった。」



オールボー交響楽団 / 指揮:ガンバ
ブリテン:ヴァイオリン協奏曲


「ハンスリップは一音一音を色鮮やかな力強さで表現すると同時に、完全たる自信を持って演奏するのである。」
Nordjyske 2011年9月24日




BBCプロムスBBCコンサート・オーケストラ / 指揮:ロックハート
モリコーネ:シネマ・パラダイスのテーマ、
ウィリアムズ:シンドラーのリストのメイン・テーマ


「ヴァイオリニスト、クロエ・ハンスリップの奏でるその豊で甘美な音色は、人の心のもろさや、そして痛ましさをみごとに表現しているのである。」
ザ・インディペンデント 2011年8月13日



ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団/ 指揮:ノヴァーク
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番


「これぞまさしく素晴らしい音楽、そして今夜のソリスト、22歳のクロエ・ハンスリップのこの上ない見事なパフォーマンス。本当になんと並外れた才能の持ち主なんだろう、これ以上に熱意の感じられる、そして思慮に富んだ演奏が想像できようか。彼女は歓喜の気持ちで演奏しているのである。」
シーン&ハード・インターナショナル2011年4月14日



モスクワ国立交響楽団 / 指揮:コーガン
グラス:ヴァイオリン協奏曲


「ミニマル・ミュージックの大家、フィリップ・グラスのヴァイオリン協奏曲は徐々にその魅力の虜となっていくものなのだが、クロエ・ハンスリップの見事なまでの超絶技巧の手に落ちると、その圧倒的な技術の高さに、聴くものの記憶に鮮明に刻み込まれるのである。22歳にして繊細なパッセージをものの見事にこなしてみせる圧倒的なテクニックを持ち合わせていて、そのリズム感や音調はまさに正確、そしてオーケストラとの合奏においてもそのエネルギッシュな演奏は彼女の演奏の懐の深さ感じさせるのである」
ヨークシャー・ポスト2010年5月14日「…このようなクロエ・ハンスリップのエネルギーあふれる
演奏。ハンスリップは第2楽章のゆっくりとした波のようなテーマをエレガントな表現で演奏した。エロティックになりすぎず、特にあのティンパニーとのデュエットのような、おそらくグラスのベートーヴェンの協奏曲に対するちょっとした親近感の現れの様なカデンツァは素晴らしいものであった。」
バーミンガム・ポスト 2010年5月14日



モスクワ国立交響楽団 / 指揮:コーガン
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲


「印象的で、模範的演奏の一つとしては充足感に溢れた協奏曲であった。ハンスリップの奏でる音は一貫した美と叙情的な表現性を保っていて、そしてその表現は決して利己主義ではない…。この作品は、いくつかの意味で、良く読み込まれていた。ソリストとオーケストラの間では満足のいくような感覚的なやりとりがあり、通常この作品においては達成されざるような、首尾一貫とした音楽的主張を具象化している。」
シーン&ハード・インターナショナル 2011年5月12日



BBCウェールズ交響楽団/ 指揮:ティエリー・フィッシャー
ホルト:ウィトネス・トゥ・チ・スノー・ミラクル、カーディフ


「極めて臨場感に溢れた演奏であった。ソリスト、クロエ・ハンスリックは確固たる信念をもって演奏、クリスチャン・ルブタンの象徴的な真っ赤な靴底がより一層、音楽を印象的にした。」
ザ・ガーディアン2009年11月1日




ボーンマス交響楽団 / 指揮:モグレリア
フバイ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番(CD)


「クロエ・ハンスリップは持ち前の色彩感と卓越された巧をもってフバイに望んだ… その音のふくよかで甘美さは、数人掛かりのヴィルトオーゾたちによる大合奏のそれに勝るものであった。」


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