大谷 玲子(ヴァイオリン) 桐朋学園大学卒業、同研究科修了。文化庁在外芸術家研修員として留学し、ブリュッセル王立音楽院大学院を最優秀で卒業。東儀祐二、曽我部千恵子、原田幸一郎、小栗まち絵、江藤俊哉、I.オイストラフの各氏に師事。H.クレバース、Y.ニーマンの各氏らの薫陶を受ける。 第62回日本音楽コンクール第1位、増沢賞、海外コンクール派遣特別賞等受賞。第11回ヴィエニャフスキ国際コンクール最高位入賞。シュポア、エリザベート王妃、ハノーファー、シベリウス等の権威ある国際コンクールに入賞。メニューイン指揮シンフォニア・ワルシャワ、ベルギー王立フランダース・フィルハーモニー、NDRハノーファー放送フィルハーモニー、オランダ室内管弦楽団等、欧州の数多くのオーケストラと共演。国内では東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団等の定期演奏会のソリストとして共演を重ねている。CD「イザイ:無伴奏ソナタ全6曲」、「Polonaise!」をリリース。 サイトウ・キネン・オーケストラ、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー。D.オイストラフ(モスクワ)、ヴロンスキ(ワルシャワ)各国際コンクール等で審査員をつとめる。最近では2023・25年はポーランド、2024年はイタリアの夏期音楽祭に招聘されている。 相愛大学・大学院教授。京都市立芸術大学非常勤講師。 田辺 良子(ヴァイオリン) 米国インディアナ大学音楽学部卒業、同大学大学院修士課程修了。高校在学中に渡米、シカゴ響、シカゴ・ポップス響、グランド・パーク響と共演。インディアナ大学演奏家資格試験に最高点で合格。 学長表彰を受けて大学を卒業。大学院では大学音楽学部の助手として後進の指導にもあたる。 帰国後は神戸室内合奏団のコンサートマスターを10年間務める。関西フィル、大阪シンフォニカー(現 大阪響)とソリストとして共演の他、国内外でソロリサイタルを開催。 民音室内楽コンクール斎藤秀雄賞、バロックザール賞受賞。鷲見三郎、東儀祐二、江藤俊哉、J.ギンゴールド、R.パスキエの各氏に師事。 現在、相愛大学・大学院研究科教授、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー。 花井 結(ヴィオラ) 相愛大学音楽学部A種特別奨学生としてヴァイオリンを大谷玲子氏に師事。4回生よりヴィオラ専攻に転科し、竹内晴夫氏に師事。同大学卒業後、スペイン・マドリードのソフィア王妃高等音楽院にアルベニス財団奨学生として留学し、今井信子、ウェンティン・カンの両氏に師事。ヴィオラスペースマスタークラスを受講、プロジェクトQに出演。マドリードにてガース・ノックス氏のマスタークラスを受講するほか、ポルトガルのCIdnay音楽祭に参加。2025年6月に同音楽院を修了し帰国。現在は佐々木亮氏に師事。ソロ活動をはじめ、NHK交響楽団のエキストラ出演、フルートトリオ「Trio esperanza」など、多方面で演奏活動を展開している。 第68回・第70回全日本学生音楽コンクール大阪大会ヴァイオリン部門中学・高校の部において、ともに第1位。全国大会出場。その他、国内コンクールにて多数受賞。 伝田 正則(チェロ) 東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学首席卒業。在学中、福島賞、安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。 第70回日本音楽コンクール最高位及び徳永賞受賞。他受賞多数。 文化庁海外派遣研修員として渡独、ザール音楽大学の全額免除特待生となりグスタフ・リヴィニウス氏に師事する。 ザールブリュッケン放送交響楽団、ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団に在籍。巨匠ゲルハルト・ボッセ氏より招かれ、神戸市室内管弦楽団ソロ首席チェロ奏者に就任。他国内主要オーケストラの客演首席チェロ奏者を務める。 クロンベルク音楽祭、リゾナーレ音楽祭、木曽音楽祭、NHK-FMシンフォニーコンサートなどに出演している。 相愛大学・大学院准教授。東京藝術大学非常勤講師。 林 俊武(コントラバス) 大阪音楽大学卒業。大阪フィルハーモニー交響楽団に入団、オーケストラ活動しながら大阪ムジカ協会を主宰して【小さなコンサート】と称してサロン・コンサートを開催し、ソロや室内楽で活躍し、以後今日まで160回にのぼる演奏会を開催している。途中休団してウィーン国立音楽大学に留学しコントラバスの巨匠故・L.シュトライヒャー氏に師事。帰国後リサイタル開催や、NHK『午後のリサイタル』などに出演。1986年より大阪フィルハーモニー交響楽団のトップ奏者を務める。1987年に再度 文化庁文化芸術在外研修員として再度ウィーン留学し故・L.シュトライヒャー氏に師事する、室内楽をS.フュルリンガー氏に師事。2010年大阪フィルハーモニー交響楽団退団。その後ザ・カレッジ・オブ・オペラ管弦楽団インストラクティブプレーヤーとして活動する。 1979年に最初のリサイタルを開催し、それ以後数回のリサイタルを、昨年の11月には自主リサイタルとしては最後の演奏会を開催。元相愛大学、大阪音楽大学、大阪府立夕陽ヶ丘高等学校非常勤講師。 現在は相愛大学・相愛大学大学院客員教授、相愛高等学校・早稲田摂陵高校各非常勤講師、大阪ムジカ協会主宰。 伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団のトレーナー。ソロ、室内楽で活動しながら後進の指導にも力を注いでいる。 また、様々なオーケストラのエキストラ・トップとしても活動している。 稲垣 聡(ピアノ) バッハから新作初演、またダンス、美術、オペラ等の多ジャンルとのコラボレーションなど多彩で幅広い活動を展開するピアニスト。特に近現代作品の演奏にはその深い洞察力と表現に定評がある。滋賀県立石山高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業、フランス国立リヨン高等音楽院大学院修了。1991年平和堂財団芸術奨励賞、1992年第4回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第1位・特別賞、2003年滋賀県文化奨励賞受賞。国内各地でのリサイタルなどのソロ活動をはじめ、内外のアーティストとの共演やレコーディングなどアンサンブルピアニストとしても活躍している。 これまでサントリーホール・チェンバー・ミュージックガーデン、ラ・フォル・ジュルネ、びわ湖ホール主催「ベートーヴェン・ピアノソナタ・ツィクルスIX」等に出演、2021〜23年ベートーヴェンの最後の3つのソナタと近現代作品を交差させたプログラムによる全3回のリサイタルシリーズを大阪・東京で開催。特に20世紀音楽においてはISCM (国際現代音楽協会)、東京の夏、サントリー芸術財団主催演奏会等に出演するなど数多くの作品を手掛け、海外でもパリ、ベルギー、イギリス、ハンガリー、アメリカ、韓国、台湾等に招かれるなど内外より高い評価を得ている。 ソリストとしてこれまで東京響、東京フィル、新日本フィル、桐朋学園オーケストラ等と共演。また俳優、美術家、舞踊家、オペラなど様々なジャンルとのコラボレーションも数多く行っている。 現在、平和堂財団芸術奨励賞選考委員、アンサンブル・ノマドのメンバー、相愛大学音楽学部・同大学院音楽研究科教授。 [ 稲垣 聡 OFFICIAL WEBSITE ]