シンポジウム & ミニコンサート プロフェッショナル・オーケストラのもう一つの顔 都市における芸術団体の役割について ー エデュケーションプログラムの多様性 ー 2024年10月20日(日)13:00 〜 15:00 <入場無料> 会場: ヒューリックホール京都
10月19日(土) シンガポール交響楽団 1979年創立。定期演奏会に加え、シンガポールの若者のための音楽教育にも熱心に取り組む。 2021年に英雑誌グラモフォンの「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」で第3位を獲得。その翌年にはBBCミュージックマガジンが発表する世界のベストオーケストラの一つにランクインした。 3代目音楽監督にハンス・グラーフが就任。2014年に120回目を迎えたロンドンのBBCプロムスでデビューを果たし、英国の新聞ガーディアン紙とテレグラフ紙で絶賛された。2016年5月にはドレスデン音楽祭とプラハの春音楽祭に出演。24/25年シーズンは、アジア オーケストラ ウィーク京都公演の他、オーストラリアでの3都市公演を予定している。 ハンス・グラーフ(指揮) オーストリア出身。2022年シンガポール交響楽団音楽監督に就任。これまでに音楽監督としてヒューストン交響楽団、カルガリー・フィルハーモニー管弦楽団、ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団、バスク国立管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団を率いる。欧米の名だたるオーケストラとの共演のほか、音楽祭や歌劇場での出演も多数。幅広いレパートリーと創造性溢れるプログラミングを得意とする。 エレーヌ・グリモー(ピアノ) フランス出身。わずか13歳でパリ国立高等音楽院に入学し、3年後にピアノ演奏で1等賞を獲得。1987年にダニエル・バレンボイム氏から招かれ、パリ管弦楽団と共演。以降、世界中のメジャーオーケストラと共演を重ねる。2002年以来、ドイツ・グラモフォンの専属アーティストとして活動。音楽家とは別に環境保護活動家としての顔も持ち合わせており、絶滅危惧種であるオオカミの保護活動に力を入れている。