コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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“KCM Concert at The Phoenix Hall, Osaka”
〜関西圏の最大拠点 大阪梅田で展開する藝術音楽〜

ドイツ後期ロマン派の巨人 リヒャルト・シュトラウス満160歳の誕生日を室内楽で祝す!
リヒャルト・シュトラウス 160周年生誕祭
Richard Strauss 1864.6.11 - 1949.9.8
   
   
   
       
田村安祐美 塩原志麻   小峰航一   前山杏 ドナルド・リッチャー  
           
     
渡邊正和 黒川冬貴 鈴木祐子   東口泰之 水無瀬一成


レ・ミュジシアン de Kyoto 〜京都市交響楽団メンバー

ヴァイオリン:田村安祐美、塩原志麻
ヴィオラ:小峰航一、前山杏
チェロ:ドナルド・リッチャー、渡邊正和
コントラバス:黒川冬貴
クラリネット:鈴木祐子
ファゴット:東口泰之
ホルン:水無瀬一成



R.シュトラウス:

弦楽四重奏曲 イ長調 op.2

・もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル
 〜ヴァイオリン、コントラバス、クラリネット、ファゴット、ホルンによる
フランツ・ハーゼンエール編曲


・歌劇『カプリッチョ』前奏曲 弦楽六重奏=オリジナル

・メタモルフォーゼン(1945) 弦楽七重奏版 ルドルフ・レオポルドによる復元制作版 1994年初演

※「 メタモルフォーゼン 〜23の独奏弦楽器のための習作」 は指揮者 パウル・ザッヒャーからの依頼により、
 1945年 3月から書き始められ、1946年1月に依頼者が指揮するチューリッヒ・コレギウム・ムジクムにより
 初演されているが、R.シュトラウスはザッヒャーからの依頼を受けた際、既にこの作品を弦楽七重奏の編成で
 中途まで作曲していたものと思われ、その草稿の末尾には1945年3月31日の日付がある。
 今回演奏される弦楽七重奏版はその残された草稿をもとに、ルドルフ・レオポルドが全曲を弦楽七重奏用に
 復元したものである。


メタモルフォーゼン 弦楽七重奏版について、R.レオポルドによる ブージー&ホークス版 総譜序文(日本語訳)



2024年 6月11日(火)19:00開演(18:30開場)
会場:あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール

 入場料(全席指定・税込)

●全席指定:¥7,000   A:¥5,000
●ザ・フェニックスホール友の会会員(限定数・前売のみ):S:¥6,000  A:¥4,500
※A=2階 舞台近接ブロック AA:1-9・36-44/ BB:1-9・39-47/ CC:3-9・38-44/50席限定

※ザ・フェニックスホール友の会会員の方は、ザ・フェニックスホールチケットセンターのみにて取扱。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、  
 公演中止以外での入場料金の払戻は致しません。
※ご購入に際して発生する諸手数料等は御購入者様のご負担となります。
※本公演は指定席制にて開催致しますが、諸般の事情により、
 御座席の移動をお願いする場合がございます。ご了承下さい。
※公演当日配布プログラムに楽曲解説の掲載はございません。


〈会場客席内でのお願い〉
●演奏中は他のお客様の鑑賞の妨げにならないよう、静寂を保つようにご留意願います。
●あらかじめ指定された座席から他の座席への任意の移動はお断り致します。
●携帯電話など電波や音声を発する機器の電源はお切りください。時計のアラームは解除願います。
●入場の際にお配りした冊子・広報紙等やご持参のお荷物などは演奏中、座席下の床面に置くなど、
 ノイズが発生しないようにお心がけいただきますようお願い申し上げます。
 
 

主催:コジマ・コンサートマネジメント
協賛:あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
後援:毎日新聞社・公益財団法人 日本室内楽振興財団


 発売開始日
2024. 3/7(木) 一般発売開始  
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※郵送料(普通郵便)弊社サービス。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。

ザ・フェニックスホール 座席表  

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※クレジットカードでお買い求めいただけます。
※指定席公演は御座席が指定できます。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※通常、公演前日18:00まで販売致します(24時間受付)。
※イープラス システム使用料・発券手数料・送料等はお客様のご負担となります。


 0570-00-8255/03-5379-3733
※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(平日10:00〜18:00/土日祝 休業)



ザ・フェニックスホールチケットセンター 06-6363-7999 (10:00〜17:00 土日祝 休業)
※窓口でのキャッシュレス決済も可能です。



 
 プロフィール


レ・ミュジシアン de kyoto
5人の京都市交響楽団団員によって様々な室内楽レパートリーに挑戦していこうと2022年に結成。
「レ・ミュジシアン」とはフランス語で「音楽家達」の意。モーツァルトが書いた6曲の作品を始めとした名曲の多い編成、2挺のヴァイオリン、2挺のヴィオラ、1挺のチェロによる弦楽五重奏を核にして、あらゆる編成の室内楽の名曲を演奏し紹介していく、京都の音楽家達である。ザ・フェニックスホールでのブラームス弦楽五重奏全曲、カフェ・モンタージュでの3回にわたるモーツァルト弦楽五重奏全6曲演奏会などを開催している。

田村安祐美(ヴァイオリン)
京都市立堀川高等学校音楽科、東京芸術大学音楽学部卒業。第43回全日本学生音楽コンクール全国一位。2006年度「京都市芸術新人賞」受賞。新日本フィル、大阪シンフォニカー(大響)のコンサートマスターを経て、現在京都市交響楽団在籍。DuoSAKURA、京都ラビッシュアンサンブル、関西弦楽四重奏団のメンバー。

塩原志麻(ヴァイオリン)
東京藝術大学卒業。スイス政府給費留学生としてジュネーヴ音楽院入学、プルミエ・プリ・ディスタンクション(最優秀)の成績を得て卒業。同時に特別賞「プリ・アンリ・ブロリエ」受賞。2001年より京都市交響楽団ヴァイオリン奏者。鳥羽尋子、石井志都子、田中千香士、ジャン=ピエール・ヴァレーズの各氏に師事。

小峰航一(ヴィオラ)
東京藝術大学附属高校、同大を経てパリ国立高等音楽院を最高位の成績で卒業。パリ管弦楽団アカデミー生、札幌交響楽団首席奏者を経て京都市交響楽団首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団、関西弦楽四重奏団各メンバー。デビューアルバム「モノローグ」、次作「ダイアローグ」がそれぞれレコード芸術誌特選盤に選ばれる。

前山杏(ヴィオラ)
京都市立芸術大学をヴァイオリンで首席卒業。大学にて豊嶋泰嗣氏に師事。これまでに日本センチュリー交響楽団と共演。2019年度青山音楽財団奨学生。大学在学中にヴィオラに出会い、これまでに小峰航一、井野邉大輔の各氏に師事。兵庫県立芸術文化センター管弦楽団ヴァイオリン奏者を経て、現在京都市交響楽団ヴィオラ奏者。

ドナルド・リッチャー(チェロ)
W.ストッキング、S.ケイツにチェロを学んだのちに、ジュリアード音楽院でL.マンロウ氏に師事、同音楽院の学士号を得ている。また在学中首席ソリストとしてジュリアード管弦楽団をはじめ多くのオーケストラで演奏、録音活動を行い、また各地の音楽祭にも招かれ演奏をしている。ニューヨークにおいてはニューヨークフィルハーモニックのエキストラ奏者としてしばしば演奏し、150周年記念海外公演ツアーにも参加した。現在は京都市交響楽団のチェロ奏者として演奏活動を行う。

渡邊正和(チェロ)

愛知県豊橋市出身。高校および大学在籍時よりフリー奏者として活動し、愛知県を中心にソロ、室内楽、オーケストラ、ジャズ、フラメンコなど多岐にわたるコンサートに出演。1994年京都市交響楽団に入団、現在に至る。また客演首席奏者としてもさまざまなオーケストラから依頼を受け、多数の演奏会に出演している。

黒川冬貴(コントラバス)
滋賀県守山市浮気町に生まれる。滋賀県立石山高校音楽科を卒業後、渡独。国立フランクフルト音楽大学で研鑽を積む。
在籍中シュペルガー国際コントラバスコンクール三位、シュペルガー特別賞を授与される。DAAD コンクール二位、特別賞を授与。マックスレーガー音楽祭にソリストとして参加する。
現在京都市交響楽団首席奏者を勤める。今年、同楽団のセカンドヴァイオリン首席奏者安井優子とデュオ、DKDを結成 。

鈴木 祐子(クラリネット)
大阪音楽大学卒業。延原弘明、故宮本淳一朗、本田耕一の各氏に師事。第3回日本クラリネットコンクール入選。第4回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第1位、特別賞、すみれ賞を受賞。2000年より京都市交響楽団クラリネット奏者。大阪音楽大学非常勤講師。

東口泰之(ファゴット)
堺市出身。東京芸術大学を経てドイツ国立トロッシンゲン音楽大学大学院修了。第2回ポツダムファゴットカルテット国際コンクール第2位、第15回日本管打楽器コンクール第1位及び特別賞、東京都知事賞、文部大臣奨励賞を受賞。2010年札幌市音楽大賞受賞。京都市交響楽団副首席奏者、及び大阪芸術大学、同志社女子大学非常勤講師。

水無瀬一成(ホルン)
京都市立芸術大学音楽学部卒業。名古屋フィルハーモニー交響楽団で首席奏者を務め、その後京都市交響楽団へ副首席奏者として、日本センチュリー交響楽団へ首席奏者として移籍、再び京都市交響楽団へ副首席奏者として復帰し現在に至る。関西、関東の主要オーケストラ客演首席として招かれている。現在、滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。小山亮、猶井正幸の各氏に師事。


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