コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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ベルリン・フィルのメンバーによる室内楽
〜弦楽三重奏の夕べ− ベートーヴェン、ドホナーニ、モーツァルト
アバドからラトルへのベルリン・フィルの黄金期に
第一コンサートマスターを務めたブラウンシュタイン、
室内楽の名手としても活躍する第1首席ヴィオラ奏者のグロス、
低音を支える首席チェロ奏者のマニンガーによる極上のトリオ。
       
  ガイ・ブラウンシュタイン   アミハイ・グロス   オラフ・マニンガー  


●ヴァイオリン:ガイ・ブラウンシュタイン(ベルリン・フィル 元コンサートマスター)
●ヴィオラ:アミハイ・グロス(ベルリン・フィル 第1首席ヴィオラ奏者)
●チェロ:オラフ・マニンガー(ベルリン・フィル首席チェロ奏者)



◆ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 ハ短調 op.9-3
◆ドホナーニ:弦楽三重奏曲 ハ長調 op.10《セレナード》
◆モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563



2018年 4月13日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
 


 入場料(全席指定・税込)

●一般:¥5,500(御座席をご指定いただけます)

●京都コンサートホール友の会/ロームシアター京都Club/京響友の会 会員:¥5,000
 (御座席をご指定いただけます・販売枚数限定有 ※京都コンサートホール・ロームシアター京都のみにて取扱)

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、
 公演中止以外での入場料払戻は致しませんのであらかじめご了承願います。


 
 
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コジマコンサートマネジメント


11/27(月) より受付開始!予定割当枚数販売完了時点で終了


●主催:コジマ・コンサートマネジメント
●共催:公益財団法人 京都市音楽芸術文化振興財団、株式会社 エフエム京都
●後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
●企画制作:東京・春・音楽祭実行委員会



公演チラシ画像



 
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 発売開始日
11/27(月) 一般発売開始
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。

京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(小)座席表  

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※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。


 0570-00-8255/03-5379-3733
※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(10:00〜18:00/土曜〜15:00 日祝休業)


 
 プロフィール


ガイ・ブラウンシュタイン(ヴァイオリン)
テルアビブに生まれ、ハイム・タウブの指導を受ける。その後ニューヨークでグレン・ディクテロウ、ピンカス・ズーカーマンに師事。国際的なソリスト・室内楽奏者として、若いうちから活動を始め、これまで多くの世界的に偉大なオーケストラや指揮者と共演している。室内楽では、アイザック・スターン、アンドラーシュ・シフ、ズービン・メータ、マウリツィオ・ポリーニ、イェフィム・ブロンフマン、ダニエル・バレンボイム、サー・サイモン・ラトル、内田光子、アンゲリカ・キルヒシュラーガー等が挙げられる。
2000年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに史上最年少で就任。その後、退団してソロ活動に専念するまで、12年にわたって同ポジションを務めた。16/17年シーズンの主な活動は、協奏曲の分野で、デンマーク国立交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ボーンマス交響楽団、北オランダ・フィルハーモニー管弦楽団、フェニーチェ劇場管弦楽団等と共演した。指揮者としても依頼が増えており、来シーズンには、ガリシア交響楽団、トロンハイム交響楽団、ハンブルク交響楽団、ラハティ交響楽団等を指揮する予定。また、ヨーロッパ各地で室内楽コンサートやリサイタルを開催する。使用楽器はフランチェスコ・ルジェッリ(1679年製)の稀少なヴァイオリン。

アミハイ・グロス(ヴィオラ)
1979年イスラエルのエルサレムに生まれ、5歳からヴァイオリンを学び、11歳でヴィオラに転向した。エルサレムでデイヴィッド・チェンの指導を受け、後にフランクフルトとベルリンでタベア・ツィンマーマンに師事。またエルサレムでは彼の音楽的形成に影響を及ぼしたハイム・タウブにも師事した。
93〜99年、アメリカ=イスラエル文化財団の奨学金によって、エルサレム音楽センターの「ヤング・ミュージシャンズ・グループ」のメンバーとなり、優れた若い音楽家のためのプログラムに参加した。この活動で彼は、若くしてアイザック・スターンやグァルネリ弦楽四重奏団といった著名な演奏家と共演する機会を得た。96年の初め、エルサレム・ヘブライ大学のブラウン・ロジャー・シーゲル・コンクールで第1位を受賞。2007年、イスラエルで最も有名なコンクールであるアビブ・コンクール(ドイツでのミュンヘン国際音楽コンクールに匹敵する)にて、栄誉あるゴッテスマン賞のヴィオラ部門を受賞した。
彼が子供の頃に自ら手にした楽器であるヴィオラの魅力は、その楽器自体のアンビバレントな性質にある。彼によれば、その音色は人間の声に最も近いが、時にヴァイオリンのようでもあり、また時にはチェロのように聴こえることもある。つまり、その音質が定義しきれない。彼の音楽的な背景は、この「定義されない」という側面と呼応している。イスラエルにはこの側面を教える学校が一つもない代わりに、若い音楽家たちは地中海沿岸特有の影響やロシア・ドイツの伝統によって才能を形づくられ、新しいものを発見しようとする好奇心が絶えず育まれる。
アミハイ・グロスにとって、室内楽は活動の基礎である。1995年、エルサレム音楽センターの大学オーケストラにおける各パート首席を集めてエルサレム弦楽四重奏団を創設。今日、最も注目すべき若手の四重奏団の一つとなった。そもそもの初めから4人の奏者は、個々のキャラクターを表現する言語を見つけるため、独特のサウンドを創り出すことを目指していた。ボルレッティ=ブイトーニ財団賞を早くから受賞し、アイザック・スターン、ラサール弦楽四重奏団、エマーソン弦楽四重奏団等のマスタークラスや、フランク・ペーター・ツィンマーマンによって、その核となる音楽的な刺激を得たのである。また、この四重奏団は、毎年イスラエル出身の作曲家に作品を委嘱している。そしてこれまでに世界の主要なホールでコンサートを行なっており、チューリッヒのトーンハレ、ロンドンのウィグモア・ホール、クイーン・エリザベス・ホール、アムステルダムのコンセルトヘボウ、シドニーのオペラハウス等が挙げられる。ハルモニア・ムンディと専属契約をしており、多くの録音が、BBCミュージック・マガジン室内楽賞や、エコー・クラシック賞2009といった、国際的な賞を受賞している。
アミハイ・グロスは、ソロでも、室内楽のプロジェクトでも活動しており、これまでにイェフィム・ブロンフマン、エマニュエル・パユ、内田光子、オレグ・マイセンベルク、ジャニーヌ・ヤンセン、ジュリアン・ラクリン、ダヴィド・ゲリンガス等と共演した。また、世界中のコンサートや音楽祭に出演しており、エルサレム国際室内楽フェスティバル、デルフト音楽祭、サロン・ド・プロヴァンス国際音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、BBCプロムス、ローランツエック駅内、ユトレヒト国際室内楽音楽祭、スペクトラム・コンサーツ・ベルリン、ウエスト・コーク室内楽音楽祭等が挙げられる。
プロとして10年間活動した後、2010年からアミハイ・グロスはまた新たなスタートを切った。10/11年シーズンより、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1首席ソロ・ヴィオラ奏者を務め、近年は同管弦楽団で様々なプロジェクトに出演している。加えて、ソリストとしてのキャリアにもより時間をかけるようになり、これまでに、ダニエル・バレンボイム率いるウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団、エルサレム交響楽団といった、国際的に著名なオーケストラと共演している。来たるシーズンは、バレンシア・オペラハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、メガロン・アテネ・コンサートホールへの出演、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団との共演を控えている。使用楽器はガスパロ・ダ・サロ(1570年製)のヴィオラで、個人の所有者より終身貸与されている。

オラフ・マニンガー(チェロ)
ヤーノシュ・シュタルケルに師事、その後、ボリス・ペルガメンシコフに学ぶ。1994年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団、96年に首席ソロ・チェロ奏者に就任。1997〜2002年まで、同団の組合代表を務めた。また02年のベルリン・フィルハーモニー財団の設立以来、委員を務めている。この責任ある立場によって、マニンガーはベルリン・フィルのデジタル・コンサートホール(映像配信サービス)の展開に重要な役割を果たした。08年以降は、同団メディア部門有限会社代表を務めている。また、「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」のメンバーでもある。


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