コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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KCM Concert Series at Osaka Club No.100
大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!
“ブラームスが最期に遺したもの”
〜J.S.バッハ:マタイ受難曲からの引用と変容による〜
川本嘉子(ヴィオラ) 三舩優子(ピアノ)
   
川本嘉子   三舩優子  


ブラームス:
◆四つの厳粛なる歌 op.121(ヴィオラ版)
 ・第1曲 獣にきたがるがごとく人にもきたるものなれば
 ・第2曲 我は振り返りそして見たり
 ・第3曲 おお死よ、なんと汝は苦きことか
 ・第4曲 たとえわれが人間の、また天使の言葉で語ろうとも
◆ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 op.120-1
◆ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調 op.120-2
◆11のコラールプレリュード(ヴィオラ版=川本嘉子編)より
 ・第4番 心より喜びに満ちて
 ・第5番 装え おお 愛する魂よ
 ・第8番 一輪の薔薇が咲いて
 ・第9番 心からの願い(1)
 ・第10番 心からの願い(2)



2016年 2月20日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣
〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号


※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日13:30以前のご入館はお断り致します。
※4階ホールへのご入場は一般社団法人 大阪倶楽部社員の方々も一般の方々と同じ時刻に同じ順序にて
 ご入場いただきます。ご了承ください。



 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,500
●前売一般券:¥5,000
早期購入券:¥4,500(7/24(金)〜12/25(金)迄、KCMにて限定数取扱)

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、
 公演中止以外での入場料払戻は致しませんのであらかじめご了承願います。

後援:毎日新聞社

 

公演チラシ画像




15. 10/23 読売新聞 夕刊




16. 2/14 産経新聞 朝刊



   

16. 2/17 毎日新聞 夕刊




16. 2/1 関西音楽新聞




音楽の友 '16. 4月号
   
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 発売開始日
7/24(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。


 0570-00-8255/03-5379-3733
※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(10:00〜18:00/土曜〜15:00 日祝休業)


 
 プロフィール


川本 嘉子(ヴィオラ)
92年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。96年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞受賞。東京都交響楽団首席奏者を経て、現在ではソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。 3歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学に入学。これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎の各氏に師事。在学中より演奏活動を開始。1989年、イグレック・クァルテットで第6回東京国際コンクール室内楽部門優勝。89年、90年にはタングルウッド音楽祭に招待を受けて参加。Grace B.Jackson賞を受賞。 91年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。99年より2002年退団まで首席奏者を務める。アメリカのマールボロ音楽祭、スイスのダボス音楽祭、東京の夏音楽祭、霧島音楽祭などに参加。サイトウキネンオーケストラ、小澤音楽塾、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭等にも定期的に参加しアルゲリッチやユーリ・バシュメットなど世界一流のソリスト達と共演し絶賛を博している。ソリストとしても高い評価を得ており、95年11月「新日鉄コンサート」、第59回“プロミシング・アーティストシリーズ”でのリサイタル、97年7月から一年間カザルスホールで行なったリサイタル・シリーズ『HASEKO CLASSIC SPECIAL/川本嘉子ザ・ヴィオリスト』はいずれも好評を博した。これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演している。指揮者/ピアニスト、チョン・ミョンフンの提唱する「セブンスターズ・ガラ・コンサート」にも参加し、2000年日本・韓国公演を行なう。2003年7月にも再び共演し、『臨機応変、他のパートに寄り添いつつ、しっかり支えたビオラの川本は達人』(朝日新聞・白石美雪氏評)との評価を得た。 CD録音はチェンバロの中野振一郎との「ヴィオラ・バロック・ミュージック」(マイスター・ミューシ゛ック MM-1028)「J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェロのためのソナタ」(マイスター・ミューシ゛ック MM-1075)がリリースされている。
オフィシャルブログ

三舩 優子(ピアノ)
幼少の頃からニューヨークに育ち、市村光子、ジェローム・ローエンタール氏に師事。帰国後、井口秋子、奥村洋子、安川加寿子の各氏に師事。桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位。翌年同大学を首席で卒業。その後国内各地で活動開始。
1990年、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院に留学、マーティン・キャニン氏に師事、室内楽をサミュエル・サンダース氏に師事。翌年ロス・アンジェルスにてアメリカデビューを果たし、L.A.TIMESで絶賛される。同年10月、フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝。カーネギーホール、リンカーンセンターなどでリサイタルを行い、ラジオ局WQXRにて全米放送される。92年、ジュリアード・ソリストオーディションに優勝。同年9月帰国し、本格的に日本での演奏活動を再開、リサイタルはもとより国内外の主要オーケストラとも協演を重ねる。96年にはモスクワ交響楽団とモスクワ及び全国ツアーにソリストとして同行、翌年サンクトペテルブルグ交響楽団ともツアーにて協演。2001年には韓国にてソウル国際音楽祭に出演、07年夏にはニュージーーランド・ツアーも成功させる。シンガポールでは度々リサイタル、幼稚園コンサート、マスタークラスも行う。13年5月にはトルコ・アンカラにて大統領府交響楽団と共演、国営放送で生中継される。
これまでに、「リスト・巡礼の年第2年イタリア」「メフィストワルツ」「ラプソディー・イン・ブルー」(BGMファンハウス)、「ウイングド」(キングレコード)、「バーバー・ピアノ作品集」「南米作品集」(オクタヴィアレコード)をリリース、中でも「バーバー・作品集」と「南米ピアノ作品集」は、国内では非常に珍しい、貴重な録音でレコード芸術において特選盤、優秀録音盤にも選ばれた。
95年より5年間に亘りFM横浜のパーソナリティーとしても活躍、リスナーに高い人気を集めた。03年4月から6年に亘りNHK-BS2「週刊ブックレビュー」の司会としても活躍。
自ら監修・演奏を収録した初のピアノ教則本「DVDですぐわかる かんたんピアノの弾き方」を成美堂出版より発売、好評を得る。ビクターより「きらきらピアノ」(全音)の全180曲、8枚組CDをリリース、以後それをもとに「子供ワークショップ」を各地で開催、アウトリーチ活動にも力を入れている。
シャープで切れのあるタッチ、繊細な美しい音色とダイナミックな演奏でつねに聴衆を虜にし、古典から現代音楽に至るそのレパートリーの幅広さにも定評がある。京都市立芸術大学非常勤講師。
オフィシャルホームページ


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