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KCM Concert Series at Osaka Club No.97
大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!
今峰由香(ミュンヘン音楽大学教授)ベートーヴェンを弾く!
あのハンス・フォン・ビューローが初代学長を務めて以来、
数々の歴史的巨匠達が務めてきた 名門 ミュンヘン国立音楽大学。
一般大学卒業後にミュンヘン音楽大学に留学し、
若干32歳で同大学ピアノ科教授にしたことは日本人として初の快挙。
当シリーズNo.82 大阪倶楽部の“シューベルティアーデ”での
名演奏への賞賛の声に応えての再登場!
   
  Photo : Naoya Yamaguchi (Studio☆DiVA)
Hair & Make-up : Miki Kato (Studio DiVA)
今峰 由香


ベートーヴェン:
◆ピアノソナタ 第8番 ハ短調 op.13『悲愴』
◆ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 op.27-2『月光』
◆ピアノソナタ 第24番 嬰へ長調 op.78『テレーゼ』
◆ピアノソナタ 第25番 ト長調 op,79『かっこう』
◆ピアノソナタ 第26番 変ホ長調 op.81a『告別』



2015年 10月29日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣
〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号


※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。
※4階ホールへのご入場は一般社団法人 大阪倶楽部社員の方々も一般の方々と同じ時刻に同じ順序にて
 ご入場いただきます。ご了承ください。



 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,500
●前売一般券:¥4,500
早期購入券:¥3,800(4/24(金)〜9/11(金)迄、KCMにて限定数取扱)

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、
 公演中止以外での入場料払戻は致しませんのであらかじめご了承願います。

後援:毎日新聞社

 
公演チラシ画像


ぶらあぼ '15. 10月号



  9/1 関西音楽新聞(Classic Note)
 
       
9/30 日本経済新聞 夕刊
  10/7 毎日新聞 夕刊
10/16 読売新聞 夕刊
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 発売開始日
4/24(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み


予定枚数販売終了



※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。



予定枚数販売終了 


 
 プロフィール


今峰 由香ピアノ
5歳より、ヤマハ音楽教室幼児科で、ピアノを始める。その後、ヤマハジュニアオリジナルコンサートの国内外の数々のコンサートに出演、アメリカ、メキシコ、イスラエル演奏旅行にも参加。
関西学院大学文学部に進むが、92年同大学卒業後、ミュンヘン国立音楽大学に入学。
94年、最優秀の成績で卒業。その後、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として、同大学院マイスタークラスで学び、96年修了。また、ローマのサンタ・チェチェリア音楽院にてさらに研鑽を積む。
93年、初の国際コンクール出場となるドイツ、ドルトムントで行われた、シューベルト国際コンクールで優勝、これを機に、ヨーロッパでの演奏活動が始まる。その後、イタリア、カリアリでのエンノ・ポリーノ国際ピアノコンクール、スペイン、ハエン国際コンクールで入賞、96年には、イタリア、アレッサンドロ・カサグランデ国際コンクールで第1位、97年スイス、チューリッヒにおけるゲザ・アンダ国際コンクール第3位入賞など、数々の国際コンクールで成功を収める。
ミュンヘン交響楽団とヘラクレスザールにて共演、スイストーンハレ交響楽団、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、コンスタンツ南西フィルハーモニー管弦楽団、ウエストファレン・フィルハーモニー管弦楽団、飯森範親氏指揮ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団と共演など、ヨーロッパのオーケストラのソリストに招聘される。
ヨーロッパを中心とした各地でのリサイタル、主要フェスティバルに招待されるなど、活発な演奏活動を行う。
そのブリリアントなテクニックとインスピレーションに満ちた繊細な演奏で、多くの聴衆を魅了し、ヨーロッパ各新聞でも絶賛されている。
室内楽の分野でも活躍、指揮者のロリン・マゼール氏、元ベルリンフィル首席クラリネット奏者ウルフ・ローデンホイザー氏、オーボエ奏者インゴ・ゴリツキ氏、フランソワ・ルルー氏などとも共演。
また、彼女の演奏会やCD録音はヨーロッパ各地のテレビ、ラジオ等でも放送され、シューベルト、ラベルのピアノソロ作品のCDでは、高い評価を得た。
2002年、弱冠32歳の若さで、ミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授に就任。その後、国際講習会の講師として招聘されるなど、後進の指導に力を注ぐ。
ドイツ音楽コンクールの審査員を勤めるなど、ヨーロッパを中心に多方面の活動を行っている。
これまでに、坂弘子、宇野紀子、クラウス・シルデ、マルガリータ・へ一エンリーダー、ミヒャエル・シェーファー、セルジョ・ペルティカローリの各氏に師事。


 

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