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KCM Concert Series at Osaka Club No.68

大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!

“立奏するチェロ!”
新たなパースペクティブから奏でられるブラームスとR.シュトラウス
木越 洋(チェロ)&野村 幸代(ピアノ)
木越 洋 野村 幸代  


●チェロ:木越 洋(NHK交響楽団 首席チェロ奏者)
●ピアノ:野村 幸代



◆ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 op.38

◆R.シュトラウス:チェロで奏でる珠玉の名歌曲集
 ※演奏曲目はコンサート当日に発表致します。
  R.シュトラウスはシューベルト、シューマンに匹敵するほど数多くの名歌曲を残しています。
  いずれも息を飲むような美しさ! しかし、日本では実演にめぐりあえる機会は多くありません。
  チェロで奏でる『歌のない歌曲』の世界を是非!


◆ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 op.99



2012年 11月5日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣
〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号


※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。


 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,500
●前売一般券:¥4,500
早期購入券:¥3,500(7/20(金) 〜9/21(金)迄、KCMにて限定数取扱

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、出演者・演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


後援:毎日新聞社

 
 発売開始日
7/20(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(10:00〜18:00/土曜〜15:00 日祝休業)

 
 プロフィール


木越 洋チェロ
1953年生まれ。1977年桐朋学園ディプロマ・コース修了。同年より新日本フィルハーモニー交響楽団入団、首席奏者を務める。78年から2年間ミュンヘン音楽大学でワルター・ノータス氏に師事。81年NHK交響楽団に首席奏者として入団。以来30年間数々の名演を共にする。またソリストとしても活躍、室内楽の活動も盛んに行なう日本を代表するチェリスト。
リサイタルにも意欲的で、ここ数年毎年行なっているバッハの「無伴奏チェロ組曲」演奏会はバッハへの深い憧憬と愛情が伝わってくる感動的な演奏として評価が高い。
2000年4月以降、洗足学園大学よりストラディヴァリウスのチェロを貸与されており、その堂々とした体躯からスケールの大きい朗々たる輝きとまろやかな美しい音色を聴かせてくれる。
現在洗足学園大学教授、桐朋学園大学講師。

野村 幸代ピアノ
神戸女学院大学在学中にハンナ・ギューリック奨学金を授与される。
同大学卒業後渡独。ハンブルクで研鑚し、ミュンヘン国立音楽大学大学院に入学。在学中、 1991年、マリア・カナルス国際音楽コンクールでメダル受賞。
1992年、大学院を首席で卒業、国内外でリサイタルを開催し、また、NHK-FMに、たびたび出演するなど、活発な活動を開始。
1995年、ウィルヘルム・ケンプ生誕100周年記念国際ピアノコンクールでイタリアのポジタノ・オーケストラと共演し、オルフェオ・グランプリを受賞。これを契機に96年3月、ミュンヘンのヘラクレスザールにおいてリサイタル、バイエルン放送に出演、さらに4月、イタリア・アルコの音楽祭に招かれるなど、めざましい活躍を見せる。
1996年、大阪文化祭奨励賞、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞受賞。
1997年3月にはドイツでハイルブロン交響楽団 定期公演に出演。また、この年、リスト「巡礼の年 第2年、イタリア」をCD録音。
1998年8月、世界中から超一流のピアニストを集めることで有名な、ドイツのルール・ピアノフェスティバルに招かれ、リサイタルを開いた。
1999年、大阪・いずみホールにおいて開催された、『ウィーン音楽祭 in OSAKA』で、ウィーン・フィルの首席奏者達と共演。
2000年には神戸新聞松方ホール主催公演で、NHK交響楽団メンバーによるモーツァルト・オーケストラと共演。
2005年より拠点を再びドイツに戻し、各地で活発な演奏活動を展開している。
2006年にはスペインのバレアレス交響楽団に招かれて好評を博した。
このほか、日本国内では東京都響、日本フィル、京響、大阪センチュリー響、関西フィルなどとも共演しているほか、室内楽でも、タカーチ弦楽四重奏団など、著名演奏家たちと共演を重ねている。
山田康子、井口基成、山田富士子、コンラート・ハンゼン、ゲルハルト・オピッツの各氏に師事。
現在、ドイツ・ベルリンに在住。



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