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フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン)Volkhard Steude

1994年〜 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 コンサートマスター
2000年〜 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 第一コンサートマスター

 
           

1971年ライプツィヒ生まれ。5歳より東ドイツ(当時)ブランデンブルク州コトブスの音楽学校でヴァイオリンを学ぶ。1987年に東ドイツのジュニア向けコンクールで第2位獲得。1988年からベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学にてヨアヒム・ショルツとヴェルナー・ショルツ教授の下で学び始める。国際コンクールで受賞を重ねる。
1993年にはグスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラの第1コンサートマスターになる。1994年3月にベルリンの大学でディプローム取得の後、ウィーンに移り、アルフレート・シュタール教授の下で更に研鑽を積む。

1994年11月にはウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに弱冠23歳で就任。更に2000年からはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターを務めている。日本にはトヨタ自動車主催による『トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン』のコンサートマスターとしても度々来日しており、多くのファンを獲得している。
また、ウィーン・フィルでは、ジュゼッペ・シノーポリやダニエル・バレンボイムなどの指揮によりソリストとしても共演しているほか、ヨーロッパと日本で数多くのソロ活動を展開。(ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と三重協奏曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調と二重協奏曲ニ短調、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲イ長調とニ長調、シンフォニア・コンチェルタンテ、シベリウスのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲など) その多くが放送用にライブ録音され、またCDとしてリリースされている。

室内楽にも熱心に取り組んでおり、2002年からはウィーン・フィルのメンバーで構成される室内楽アンサンブル、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンのコンサートマスターも務めた。また同じく2002年にシュトイデ弦楽四重奏団が結成され、ウィーン楽友協会で定期演奏会を開催するほか、ヨーロッパ内及び日本で度々ツァーを行うなど、その活動は非常に注目を集めた。

使用楽器は1718年製のアントニウス・ストラディヴァリウス(ヴィオッティ、ロゼらがかつて所有)で、オーストリア国立銀行より貸与されている。
2016年4月には広島交響楽団よりミュージック・パートナーの称号を授与された。

(2016年 4月現在)

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フォルクハルト・シュトイデ&広島交響楽団『運命』CDレヴュー

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
2023年 6月11日 大阪:ザ・シンフォニーホールにおける
広島交響楽団 第432回定期演奏会 広響創立60周年記念 大阪公演 ライヴ映像



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