コジママーク  
TEL:03-5379-3733/FAX:03-3353-6881 アーティストサービス TEL:090-3727-6539/FAX:03-3353-0517


アーティスト
リスト


 
長年ドイツを拠点に欧州で活躍を続けるロータス・カルテットの
第一ヴァイオリニスト小林幸子とチェリスト齋藤千尋によるデュオ。
Große Werke kleine Besetzung
Great Works by the Smallest Configuration
〜最小編成で展開する壮大な音楽世界〜
小林幸子&齋藤千尋 デュオ
     
  小林幸子   齋藤千尋  


サンプル・プログラム
(過去の公演履歴より)


【Program A】
◆J.S.バッハ:6つの無伴奏チェロ組曲より 第2番 ニ短調 BWV1008
◆ハイドン:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 ニ長調 Hob.VI:D1
◆J.S.バッハ:6つの無伴奏チェロ組曲より 第3番 ハ長調 BWV1009
◆ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ

【Program B】
◆テレマン:幻想曲より 第9番 イ短調、 第10番 変ロ長調
◆ダラバッコ:カプリスより 第1番 ハ短調、 第2番 ト短調、 第5番 変ロ長調、
       第8番 二長調、 第9番 ハ長調、 第11番 へ長調
◆デュティユー:ザッハーの名による3つの詩節
◆クルターク:サイン
◆コダーイ:二重奏曲 op.7

【Program C】
◆ヘンデル:ヴァイオリンとチェロのためのパッサカリア
◆プライエル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第1番 ハ長調 B.502
◆プライエル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第2番 二長調 B.502
◆マルティヌー:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第1番 H.157
◆コダーイ:二重奏曲 op.7



 長年ドイツを拠点に欧州で活躍を続けるロータス・カルテットの第一ヴァイオリニスト小林幸子とチェリスト齋藤千尋によるデュオ。

 小林幸子は東京芸術大学及び大学院修士課程に学び、在学中よりアンサンブル オブ トウキョウで演奏活動を始め、1993年第61回日本音楽コンクールにて第3位入賞。
 1995年より安田生命クオリティオブラウフ文化財団より奨学金を得て、シュトゥットガルト音楽大学で修士課程、室内楽科で学ぶ。これまでに浜中康作、井上巌、阿部靖、田中千香士、浦川宜也、ヴィルヘルム・メルヒャーの各氏に師事。

 近年弦楽四重奏における演奏のみならず、モダン・チェロは勿論のこと、バロックチェロも演奏するソリストとしての活動も注目集めている齋藤千尋は、2011年2月には東京と大阪で『チェロの進化論』と題するソロリサイタルを行って好評を博するなど、今後動向が注目される欧州で活躍する日本人チェリストの一人である。
 東京芸術大学付属高等学校、同大学を卒業し、在学中に安宅賞受賞。日本音楽コンクール、宝塚ベガコンクール、日本室内楽コンクール等にも入賞。
 安田生命クオリティオブライフ文化財団より奨学金を受けシュトゥットガルト音楽大学においてKA(修士課程)、ソリストコース、室内楽科に学び、さらにフランクフルト音楽大学で、クリステイン・フォンデア・ゴルツにバロックチェロを師事。これまでに堀江泰士、小野崎純、レーヌ・フラショー、マーティン・オスターターク、ペーター・ブックの各氏に師事。また、ダヴィット・ゲリンガス、ダニエル・シャフラン、フィリップ・ミュラー、ヴァレンティン・フェイギンの各氏にもマスターコースにて師事している。

 1992年に結成したロータス・カルテットの一員として大阪国際、ヴィオッティ国際、ミュンヘンBDI、パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール等で上位入賞を果たし、ロンドン国際弦楽四重奏コンクールでは、メニューイン特別賞や新曲(ルチアーノ・べリオ)最優秀演奏賞を併せて入賞している。
 ワーナー・テルデックより、モーツァルト:弦楽四重奏曲集や日本人作曲家による弦楽四重奏作品をワールド・リリース。また LIVE NOTES Nami Recordsでのシューマン:弦楽四重奏曲全集は、平成18年文化庁芸術祭最優秀賞を受賞した。
 現在もベルリン、ハンブルグ、デュッセルドルフ、ケルンなどドイツ主要都市をはじめ、イギリス、フランス、オランダ、アイルランド、フィンランド、スイス、スペインなどの各都市 またルツェルン音楽祭、ラインガゥ音楽祭、ダヴォス国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ブラウンシュヴァイク室内楽祭、シュヴェッツィンゲン音楽祭、ヴュルツブルグ・モーツァルト祭など、ヨーロッパ各地の著名な音楽祭に度々招かれおり、ドイツSWR、ZDF、オーストリアORF、スイスDSR、イギリスBBCなどTV・ラジオ放送の録音も多い。
 また、2005年にルツェルン音楽祭において収録されたヘルムート・ラッヘンマン(作曲)のドキュメンタリー 映画に出演し世界各地で繰り返し放映され話題となった。
 メロス弦楽四重奏団のメンバー、ヴォルフガング・ベッチャー、ポール・メイエ、マーティン・フロスト、エドワード・ブルンナー、宮田まゆみ、吉野直子、小川典子、漆原朝子、澤和樹の各氏と共演。
 弦楽四重奏を、アマデウス弦楽四重奏団、メロス弦楽四重奏団、ライナー・シュミット(ハーゲン弦楽四重奏団)、ヴァルター・レヴィン(ラサール弦楽四重奏団)、ヴァレンティン・エルベン(アルバンベルク弦楽四重奏団)の各氏に師事。

(2016年5月現在) 

(C) Kojima Concert Management (KCM) All Rights Reserved


↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。

※このアーティストについてのお問い合わせ・御依頼の際は下記にご連絡ください。

 KCMアーティストサービス Tel. 090-3727-6539
 E-mail.
kojimacm@ops.dti.ne.jp
 KCM東京事務所 Tel. 03-5379-3733 Fax. 03-3353-6881


プロジェクトニュース

ロータス・カルテット プロフィール



アーティストリスト