2024年 1/12


漆原朝子(ヴァイオリン)
藝大フィルハーモニア管弦楽団定期(2023年4月20日)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(指揮者なし)
ライヴ映像




ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
映像=0:14:20〜


藝大フィルハーモニア管弦楽団
ヴァイオリン:漆原朝子(指揮者なし)
藝大定期 第415回 藝大フィルハーモニア管弦楽団定期演奏会より
2023年 4月20日 東京藝術大学奏楽堂
*Reproduced from GEIDAI Music Archive Youtube Channel



藝大フィルハーモニア管弦楽団は東京藝術大学に所属するプロフェッショナルオーケストラです。その前身は1898年 (明治31年)に結成された日本最初の本格的オーケストラである東京音楽学校管弦楽団として、ベートーヴェン:交響曲第5番、第9番、チャイコフスキー『悲愴』の日本初演を行うなど日本音楽界の歴史の礎石を築いてきたものの、国立大学内の研究部門的存在として、長い間外部に知られる機会の少ない「知る人ぞ知る名オーケストラ」だったのですが、国立大学が国立大学法人化されて以後、徐々にこのオーケストラの活動も一般化することとなり、今や日本を代表するハイレヴェルなオーケストラの一つとして認知されるようになりました。
2023年3月まで同学指揮科教授であった高関健教授が同楽団の首席指揮者も務めていましたが、同教授の定年退官に伴い、藝大フィルハーモニアは新たな年度の最初の定期公演を「指揮者なし」で行うことに決め、漆原朝子(東京藝術大学教授・KCMアーティスト)に指揮者なしでのコンチェルト演奏を要請。
漆原はその応えるベく、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲を採り上げることを提案し、 2023年4月20日に東京藝術大学奏楽堂での藝大定期第415回公演で演奏されました。
当日の公演映像がこの度 GEIDAI Music Archive Youtube Channel よりリリース(無料配信)されたため、本HPのKCM Archivesページにおいてもリンク掲載を致しました。
無料にてご鑑賞いただけます。

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漆原朝子 プロフィール


   
 
 
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