ミハル・カニュカはプラジャーク・クヮルテットのチェリストとして広く知られていますが、カニュカは現代チェコが誇る最高級のチェリストでもあります。
2013年6月〜7月に来日するプラハ放送交響楽団の公演開催を予定する、ある日本国内のコンサートホールからの要請により、カニュカは急遽来日して、ドヴォルザークの協奏曲を演奏することとなりました。
カニュカはプラハ放送交響楽団の指定ソリストとして、またチェコフィルの欧州各地での公演にもしばしばソリストとして招かれていることからこの招聘話がもちあがりました。本来、当日本ツアーには日本で格別の人気を誇るあるピアニストが同行することが前提となっているため、カニュカのプラハ放送響との日本での共演はこの唯一一回のみ。そこで急遽現在、ソロリサイタルなど同時期他プロジェクトの開催を模索しております。
ミハル・カニュカ
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