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東京都響とはルトスワフスキ作品を独奏！
多彩な演奏活動に加えて、昨年からは東京藝大助教授としても多忙な日々を送っているヴァイオリニスト 漆原朝子はかつて、日本国際音楽コンクール優勝時に日本人作品最優秀演奏賞を合わせて受賞して以来、２０世紀作品の演奏にも極めて高い定評がある。
最近はベートーヴェン、シューマン、ブラームスなど古典作品への回帰傾向を示していたが、久々に２０世紀後半に作曲された、ヴァイオリンと管弦楽のための傑作を相次いで演奏する。
６月１６日（金）群馬交響楽団（群馬音楽センター）
指揮＝高関 健 ヴァイオリン＝漆原朝子
武満 徹：『遠い呼び声の彼方へ！』〜ヴァイオリンとオーケストラのための
８月２９日（火）東京都交響楽団（サントリーホール）
指揮＝高関 健 ヴァイオリン＝漆原朝子
ルトスワフスキ：『チェーンII』 〜ヴァイオリンとオーケストラのためのディアローグ
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