ロシア・ボリショイ交響楽団 首席指揮者、チャイコフスキー財団 ロシア交響楽団
芸術監督・首席指揮者を務める西本智実がこの度、ムソルグスキー記念 サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラ・バレエ劇場(旧 レニングラード国立歌劇場)首席客演指揮者に就任。期間は2004年9月から二年間。
西本はすでにこれまでにも、同劇場に客演して成功を収めており、その実力が評価されての就任。 これまで『リゴレット』『椿姫』を指揮している。
ロシアの国立オペラ・バレエ劇場の指揮者ポストに東洋人指揮者が就任することは史上初。
(注:同劇場の正式名称は公式には、ムソルグスキー記念 サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラ・バレエ劇場・ミハイロフスキー劇場 と称しますが、非常に長大で、しかも現実にはミハイロフスキー劇場は使用していないとのことなので、弊社では上記の表記を基本とし、適宜略称としてサンクトペテルブルク国立劇場 などと省略表記する場合も起こりうると考えております)
任命書(原文=添付ファイル参照)
サンクトペテルブルク文化委員会
『ムソルグスキー記念 サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラ・バレエ劇場・ミハイロフスキー劇場』サンクトペテルブルク国立文化機関
芸術広場、サンクトペテルブルク91186
Tel (812)595−43−19
fax (812)314−36−53
e-mail info@mikhailovsky.ru
http://www.mikhailovsky.ru
2004年 9月22日 第01−7188−14
ムソルグスキー記念サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラ・バレエ劇場・ミハイロフスキー劇場のディレクションと芸術指導部は、外国人指揮者 西本智実を、2004〜2005年、2005〜2006年のシーズンにおける、首席客演指揮者に任命する。
劇場芸術監督兼ディレクター
ロシア国立賞受賞者ロシア人民芸術家・博士
スタニスラフ・ガウダシンスキー
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