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KCM Concert Series at Osaka Club No.73
大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!
“ルイ王朝時代のパリ・ベルサイユ”
濱田あや(チェンバロ/クラブサン)フレンチ・コレクション
   
ロンドン音楽祭コンクール第一位、ジョセフ・ホフマン・ピアノコンクール第二位、
またMSM協奏曲コンクール、アーティスト・インターナショナル・オーディション等で受賞。
ウィリアム・クリスティ率いるレザール・フロリサンなどで活躍中!


◆ルイ・クープラン(1626-1661):組曲ハ長調
◆ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764:「ため息」「つむじ風」「ミューズたちの対話」「一眼巨人」
◆ジャン・フランソワ・ダンドリュー1682-1738:「オルフェの竪琴」
◆ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ1705 - 1755:「スキタイ人の行進」
◆フランソワ・クープラン1668-1733: 第8組曲 ロ短調
◆ジャック・デュフリ1715 - 1789:「三美神」「ラ・フォルクレ」「シャコンヌ」



2013年 5月24日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
御堂筋線・京阪線「淀屋橋」駅9番・10番出口から西へ約100m、鶴屋八幡 隣
〒541-0042 大阪市中央区今橋四丁目4番11号


※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。


 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥5,000
●前売一般券:¥4,000
早期購入券:¥3,0002/19() 〜4/10(水)迄、KCMにて限定数取扱

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、出演者・演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


後援:毎日新聞社

 
 発売開始日
2/19(火) 一般発売開始  
 チケットお申し込み


※御座席のご指定はお任せいただきます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※原則的に公演日2日前まで受付可能です。
注:発売開始日当日は、お電話でのご予約が優先されます。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※クレジットカード精算が可能です。
※お近くのファミリーマート・セブン-イレブンでチケットが受け取れます。
※システム利用料、店頭発券手数料又は配送料が別途必要となります。
※公演日7日前までで取扱を終了します。



※指定席公演は御座席が指定できます。
※御支払い方法は銀行振込。(公演日直前の予約に限り当日精算)
※公演日前最終営業日まで承ります。(10:00〜18:00/土曜〜15:00 日祝休業)

 
 プロフィール


濱田あや(チェンバロ/クラブサン)
兵庫県芦屋市出身。3歳よりピアノを始める。
神戸女学院中高部卒業。ジュリアード音楽院古楽演奏科修士課程を、第一期生及び特待生として、最優秀の成績で卒業。現在プロミュージカ・チェンバー・オーケストラの首席チェンバロ奏者、レザール・フロリッサンのチェンバロ伴奏要員、及びサンテスプリ・フランス教会専属奏者。
ロンドン音楽祭コンクール第一位、ジョセフ・ホフマン・ピアノコンクール第二位、またMSM協奏曲コンクール、アーティスト・インターナショナル・オーディション等で受賞。NY市主催国際ピアノリサイタルシリーズやミッドタウン・コンサート・シリーズに招聘されたのをはじめ、日本、米国、カナダ、中南米、欧州各地でリサイタルを開催。昨シーズンは、ニューヨーク・リンカーンセンター内アリス・タリー・ホールでウィリアム・クリスティ氏指揮のもと、ヘンデルの協奏曲を演奏し、ニューヨーク・タイムズ紙より「ヘンデルの協奏曲を巧みな技で披露」と評される。また、2010年、ハロルド・メルツァー氏作曲のチェンバロ協奏曲「ヴァージナル」を世界初演。ニューヨーク・タイムズ紙に「優雅な演奏」と批評を受ける。その他、NY州立大学ニューパルツ校マッケーナシアターで行ったリサイタルは「…すでに円熟したアーティスト、彼女の演奏は完全なテクニックからなる妙技と音楽への鋭い洞察力によって特徴づけられている…」と評されたほか、「卓越した指捌き」(ボストン・グローブ紙)、「迫力のある演奏」(バークシュア・イーグル紙)、「完璧な表現力を持つ」(マサチューセツ・リパブリカン紙)、「磨き上げられた演奏」「美しい音色で輝きのある演奏は大喝采を浴びた」(コロンバス・ディスパッチ紙)と各紙から評されることに加えて、テレビジャパンの番組内やクラシック専門局WQXR-NY局FM-WOSU局、ニューヨーカー誌、ニュ―ジャージー・インディペンデントプレス紙、グリニッジ・タイムズ紙、アイケン・スタンダード紙にて取り上げられた。また、アメリカン・シンフォニー・オーケストラ、ジュリアード・シンフォニー、ジュリアード・バロック、バークシュアー・オペラ・オーケストラ、アンサンブル・アメリカ等と共演。近年は関西フィルハーモニー管弦楽団へも客演をしたほか、指揮者ウィリアム・クリスティ、ジョルディ・サバル、クリストファー・ホグウッド、ハリー・ビケット、鈴木雅明各氏と共演している。
昨夏は、バレンシア音楽フェスティバル(スペイン)、ペニスコラ・バロック音楽祭(スペイン)でのリサイタルに招聘され、ペニスコラ音楽祭でのリサイタルは、El7set.comのカルチャー欄にて、「パパルナ城のゴシックホールを埋め尽くした満員の観客を魅了。彼女は、難曲の数々を、偉大な優雅さと明快さをもって、最上級の品質の演奏を繰り広げ、観客は歓喜の中、アンコールを要求し始めた。」と掲載された。
現代曲にも意欲的に取り組み、2003年にK.アゴックス作曲「アポロニア(チェンバロ協奏曲)」を、ニュー・ジュリアード・アンサンブルのソリストとして世界初演。2005年には、現代音楽祭“New Path in Music Festival”にて、O.バルバスコス作曲「オーボエとチェンバロのための協奏曲」を、2007年にはメトロポリス・アンサンブルとA.ドーマン作曲「弦楽4重奏とチェンバロのためのコンチェルト・グロッソ」を演奏。また昨シーズンは、“Unsound”音楽祭にて、ポーランドのシンフォニエッタ・クラコヴィア・オーケストラとH.グレツキ作曲の「チェンバロ協奏曲」を演奏し、イギリスのMUSOマガジンに取り上げられた。NaxosレーベルよりCDが発売されている。
ピアノをルース・ラレード女史、チェンバロをケネス・ワイス、スキップ・センペ、クリストフ・ルセの各氏に師事。ニューヨーク・マンハッタン在住。


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