コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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非破壊検査ニューイヤーコンサート2012
ウィーン春のソワレ
               
  ソプラノ:ぺトラ・アルバレズ  テノール:小貫 岩夫 ピアノ:ウヴェ・タイマー   


●ソプラノ:ぺトラ・アルバレズ
●テノール:小貫 岩夫

●ピアノ:ウヴェ・タイマー




◆W.A.モーツァルト:
 タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」〜オペラ『魔笛』(O)

◆アントニン・ドヴォルザーク:
 ルサルカのアリア「月に寄せる歌」〜オペラ『ルサルカ』(P)

◆フランツ・シューベルト:ドイツ舞曲 作品33-2,4,7,9(U)

◆フランチェスコ・チレア:アドリアーナのアリア「私はいやしい召使いです」
 〜オペラ『アドリアーナ・ルクヴルール』(P)

◆ジャコモ・プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』第1幕フィナーレより
 二重唱「気分がのらないな」(P/O)
 ロドルフォのアリア「冷たい手を」(P/O)
 ミミのアリア「私の名はミミ」(P/O)
 二重唱「愛らしいおとめよ」 (P/O)

◆ヨハン・シュトラウスII:ワルツ「春の声」作品410(♪)

◆フランツ・レハール:
 ハンナのアリア「ヴィリアの歌」〜オペレッタ『メリー・ウィドウ』(P/♪)

◆フランツ・レハール:
 二重唱「唇は語らずとも」〜オペレッタ『メリー・ウィドウ』(P/O/♪)

◆フレデリック・ブルグミュラー:演奏会用小品より
 子供のパーティー − バラード- 祈り- 別れ(U)

◆フランツ・レハール:
 ツァレヴィッチのアリア「ヴォルガの歌」〜オペレッタ『ロシア皇太子』より(O)

◆ヨハン・シュトラウスII:ポルカ「観光列車」作品281(♪)

◆エメリッヒ・カールマン:
 二重唱「踊りたい」〜オペレッタ『チャールダーシュの女王』より(P/O/♪)

※都合により、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承下さい。


P:ペトラ・アルバレズ
O:小貫岩夫 
U:ウヴェ・タイマー 
:弦楽アンサンブル(ヴァイオリン:景山映子、池上尚里/ヴィオラ:上野亮子/チェロ:成川昭代
  以上、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団)



2012年 1月12日(木)午後7時開演(午後6時30分開場)
会場:ザ・フェニックスホール


 入場料金(全席指定・税込)

●S席(ホール1階席) ¥7,000(ワインサービス付き)
●A席ホール(2階席) 5,000(ワインサービス付き)

1F席はザ・フェニックスホールチケットセンター06-6363-7999にお申込み下さい。
※1F席は円テーブルを囲んでワインを味わいながらお楽しみ頂けます。
※2Fは席は開演前、休憩中にロビーでワインをお楽しみ頂けます。
※運転される方、未成年の方へのワインサービスはいたしません。ソフトドリンクをご用意しております。

●主催/読売テレビ ●特別協賛/非破壊検査株式会社
●企画制作/コジマ・コンサートマネジメント ●協力/ザ・フェニックスホール

 発売開始日
11/21(月) 一般発売開始  
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマート・
セブン-イレブンでチケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日7日前以後、公演前日まではお電話にてお申し込みください。
 プロフィール

ぺトラ・アルバレズ
(ソプラノ)
チェコ出身。イタリアとウィーン国立音楽演劇大学にてクラウディア・ヴィスカ教授とエディット・マティス教授のもと声楽を学ぶ。
 国際的な声楽コンクールの受賞者として、大学卒業後にヴェルディの椿姫のヴィオレッタ役でプラハの国立歌劇場に招かれた。続いて、ウィーン、クラコウ、エクス・アン・プロヴァンスに出演。メノッティの「ゴヤ」でプラシド・ドミンゴと共演しアン・デア・ウィーン劇場にデビュー、以降、定期的に出演している。故郷のチェコでも多くの劇場に出演しており、「椿姫」のヴィオレッタ、「リゴレット」のジルダ、「ラ・ボエーム」のミミ、「道化師」のネッダ、「ウィーン気質」のカリアーリ、「トゥーランドット」のリュ−、「ドン・ジョバンニ」のドンナアンナなどで出演している。
最近ではチェコ語による作品の最も理想的な演奏者(歌手)として評され、その活躍により、チェコで権威のあるタイラ賞にノミネートされた。

小貫 岩夫
(テノール)
同志社大学を経て、大阪音楽大学卒業。オペラ研修所修了。98年度文化庁派遣でミラノに留学。日伊コンコルソ2位の他、数々のコンクールで優勝。読売新人演奏会、ABC新人コンサート等に出演。音大在学中の95年に抜擢され、「魔笛」のタミーノでテオ・アダムと共演しデビュー。この成功により翌年、同役でケムニッツ市立歌劇場(ドイツ)に招聘出演し地元紙より好評を得る。
その他オペラでは、「カルメン」のドン・ホセ、「コシ・ファン・トゥッテ」のフェッランド、ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵、「なりゆき泥棒」のアルベルト伯爵、ニコライ「ウィンザーの陽気な女房達」のフェントン、ブリテン「ねじの回転」のプロローグとクィントなどを歌い、新国立劇場、日生劇場、東京室内歌劇場、びわ湖ホールなどに出演。特に02年には、「忠臣蔵」の岡野金右衛門役で新国立劇場に、また「ニュルンベルクのマイスタージンガー」のダーヴィット役で二期会本公演にそれぞれ主要な役でのデビューを飾り喝采を浴びた。
コンサートのソリストとしても日本全国各地でコンサートに出演。「第九」の他、「メサイア」、「レクイエム」(ヴェルディ、モーツァルト)などの宗教曲も歌っており、NHK―FMでも度々放送されている。
01年5月、イシハラホールにてソロ・リサイタルを開催し好評を得る。
二期会会員。


ウヴェ・タイマー
(ピアノ)
ウィーン少年合唱団に入団して音楽教育を受けた後、ウィーン音楽大学に入学し、アルフレッド・ウールに作曲を、ハンス・スワロフスキーに指揮を学ぶ。ウィーン少年合唱団の指揮者(カペルマイスター)などを務めた後、コレペティトールとして、ウィーン国立歌劇場やザルツブルク音楽祭において、カール・ベーム、ロリン・マゼール、ジェームズ・レヴァインのアシスタントを務めた。1975年以来、ウィーン・フォルクスオーパーと契約し、現在は主任音楽研究員の職にあり主として歌手指導の責任者として活躍している。また各地の歌劇場や夏のフェスティバルへの出演や、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団の第1指揮者として多くのコンサートを指揮している。
2000年よりウィーン音楽大学教授として後進の指導にあたるほか、歌曲伴奏、マスタークラスなどで日本やアメリカにも招かれている。
作曲家、編曲家としても、多くのオーケストラ、室内楽団体、テレビ局に作品を提供している。



  
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