コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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KCM Concert Series at Osaka Club No.59

大正時代の洋館建築で味わうヨーロッパ音楽の粋!

ドイツ・ケルン放送管の首席奏者達による、
今 最も注目を集める斬新でユニークな木管アンサンブル。
Trio d'anches de Cologne(トリオ・ダンシュ・デ・コロン)
     
  Trio d'anches de Cologne   ピアノ:右近 恭子  


トリオ・ダンシュ・デ・コロン
●オーボエ:吉田智晴 
●クラリネット:アンディ・マイルス
●ファゴット:水間博明

共演:右近 恭子(ピアノ)



◆ハイドン:ロンドントリオ
◆ブルグミュラー:25の練習曲 op.100 より
         「清い流れ」、「小さな嘆き」、「タランテラ」、「天使の声」 
◆イベール:5つの小品 より
◆プーランク:ピアノ、オーボエ、ファゴットのためのトリオ
◆J.S.バッハ:フランス組曲 BWV815より 「アルマンド」、「ガヴォット」  
       インベンション より 1・4番
◆グリューネンワルト:ファンタジー・アラベスク
◆ピアソラ:ナイトクラブ 1960
◆ガーシュイン:メドレー



2011年 8月4日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:大阪倶楽部4階ホール 1924年(大正十三年)落成 国 登録有形文化財
※大阪倶楽部は本来、会員制社交倶楽部につき、公演当日18:30以前のご入館はお断り致します。


 入場料金(自由席・税込)

●当日一般券:¥6,000
●前売一般券:¥5,000
早期購入券:¥3,5005/20(金) 〜6/30(木)迄、コジマ・コンサートにて限定数取扱

※前売券の販売枚数が会場定員に達した場合は、当日券の販売はございません。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●後援:毎日新聞社、京都市立芸術大学 真声会、(社)大阪日独協会
●協賛:株式会社ドルチェ楽器

 
 発売開始日
5/20(金) 一般発売開始  
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマート・
セブン-イレブンでチケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日直前のお申し込みは、コジマ・コンサートでの電話予約のみの受付となります。
       
 プロフィール


Trio d'anches de Cologne(トリオ・ダンシュ・デ・コロン)
トリオ・ダンシュ・デ・コロンは、その完璧なテクニックと解釈によってオリジナリティあふれる斬新な音楽を生み出し、バロックから近代のクラシック、ジャズ、現代音楽までの幅広いレパートリーと軽快なパフォーマンスで常に聴衆を魅了しています。
ユーモアあふれるトークを交えたコンサートは、通にも初心者にも忘れがたい音楽イベントとなります!
ひときわ目を引くのは、この3人の確かなコンビネーションと軽やかなパフォーマンス。10年以上にわたりオーケストラや室内楽で共演してきた彼らの歴史がそこにあります。
ルネッサンス、バロック、古典派、ロマン派のクラシックからジャズまで、幅広いジャンルの音楽を完璧なアンサンブルでみなさまにお届けします。
オーボエ、クラリネット、ファゴットによる典型的なトリオ・ダンシュとしてスタートしたトリオ・デ・コロン(ケルン・トリオ)は、今もっとも注目を集める斬新でユニークな木管アンサンブルのひとつです。


吉田 智晴
(オーボエ)
彼の音楽的表現力、オーボエとイングリッシュホルンを操る完璧なパフォーマンスは常に新鮮な感動を呼びます。普段は穏やかで控え目な人柄、楽器をもつと表現豊かで情熱的な音楽家――そんな彼との共演は喜びそのものです。 ハンブルク音楽大学のR. ヘルヴェク教授、W. リーバーマン教授、ハノーファー音楽大学のI. ゴリツキ教授に師事。フィンランドのヨエンスー市立管弦楽団でイングリッシュホルン奏者としてプロ活動を開始し、その後ドイツのヒルデスハイム市立歌劇場に移籍。1991年にホーフ交響楽団首席オーボエ奏者に就任。1996年よりケルン放送管弦楽団首席イングリッシュホルン奏者。

アンディ・マイルス(クラリネット)
深遠な音楽性と豊かな響きの追求において妥協を知らないクラリネット奏者。国際舞台でのコンサートや多彩なメンバーとのジャズセッションを精力的に行い、その経験がトリオの活動シーンに大きく活かされています。 6歳からクラシック音楽教育を受け、ブレーメンおよびハノーファーの音楽大学で学びました。H.パルシェク教授に師事。26歳でハンブルク国立歌劇場オーケストラ首席クラリネット奏者に就任。1992年よりケルン放送管弦楽団首席クラリネット奏者。また、青年時代からジャズや即興音楽の分野でも活躍し、クラリネット界のマルコ・ポーロとしてその存在感を増しています。クラシックからジャズまで、その発見欲は尽きることなく、知られざる作品を発掘しては魅力的なパフォーマンスで紹介し、ドイツ国内外でのコンサート活動をさらに充実したものにしています。

水間 博明(ファゴット)
一音の濁りも聞き逃さない演奏家。トリオ・ダンシュ・デ・コロンのすばらしい編曲者。そして、その指揮者としての経験もトリオの活動を大いに支えています。
京都市立芸術大学、デトモルト音楽大学卒業。その後ベルリンフィル・オーケストラアカデミーで研鑽を積み、この間にベルリンフィルなど多数のベルリン市内のオーケストラで演奏しています。1985年、ブレーマーハーフェン市立歌劇場管弦楽団首席ファゴット奏者に就任。1988年よりケルン放送管弦楽団首席ファゴット奏者。また、指揮の分野ではマーストリヒト音楽大学大学院指揮科を卒業、J.ストゥーレン教授に師事。
ファゴット奏者としての数多くの受賞歴に加え、指揮者としても活躍しています。

右近 恭子(ピアノ)
京都市立芸術大学首席卒業、音楽学部賞受賞。 
ルツェルン国際音楽祭にてエドウィン・フィッシャー賞受賞。 
ウィリアム・カペル国際ピアノコンクール入賞。神戸灘ライオンズクラブ賞、
音楽クリティッククラブ奨励賞、大阪文化祭奨励賞及び、本賞受賞。 
ソリスト、室内楽奏者として、国内外で活躍。 
NHK-FM BS-2等、放送にもソロ及び室内楽で多数出演。 
室内楽グループ「After Hours Session」メンバー。 
武庫川女子大学音楽学部講師。


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