コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
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'96年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで最高位!
'08年リリースしたCD「イザイ=無伴奏ヴァイオリンソナタ全6曲」が
「レコード芸術」誌で特選盤に輝くなど各誌で絶賛!

大谷玲子 ヴァイオリン・リサイタル
       
     
ヴァイオリン:大谷玲子 ピアノ:岡本麻子


◆ヴィエニャフスキ:創作主題による変奏曲op.15
◆ヴィエニャフスキ:レゲンデ(伝説曲)op.17
◆ルトスワフスキ:パルティータ 
◆シマノフスキ:神話-3つの詩 op.30
◆ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ 第1番 ニ長調 op.4
◆ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ 第2番 イ長調 op.21



2011年 3月6日(日)15:00開演(14:30開場)
会場:イシハラホール


 
 入場料金(自由席・税込)


¥3,500

※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


 
 発売開始日
12/17(金) 一般発売開始  
 
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマート・
セブン-イレブンでチケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日直前のお申し込みは、コジマ・コンサートでの電話予約のみの受付となります。
 
 プロフィール

大谷 玲子(ヴァイオリン)
 桐朋学園大学音楽学部首席卒業、同大学研究科修了。1996年ブリュッセル王立音楽院大学院に留学、文化庁在外芸術家研修員として学び、98年最優秀賞を得て首席卒業。
 ヴァイオリンを東儀祐二、曽我部千恵子、原田幸一郎、小栗まち絵、江藤俊哉、イーゴリ・オイストラフの各氏に師事。また、ヘルマン・クレバース、イフラ・ニーマン、ルジェーロ・リッチ、フランコ・グッリ、イダ・ヘンデル、イゴール・オジム、アナ・チュマチェンコら各氏の教えを受ける。
 93年日本音楽コンクール第1位、増沢賞、海外コンクール派遣特別賞等を受賞。96年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで最高位他、数々の主要な国際コンクールに入賞。
 これまで、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、メニューイン指揮=シンフォニア・ワルシャワ、ベルギー王立フランダース・フィルハーモニー、ハノーヴァー放送交響楽団、オランダ室内管弦楽団をはじめ、日欧の数多くのオーケストラと度々共演。ポーランド・ショパン音楽祭でのリサイタルをはじめ、日本、ロシア、ヨーロッパ、アジア各地でリサイタルを行うなど、活発な演奏活動を展開している。99年ザルツブルク市長賞を受賞し、ザルツブルク音楽祭に出演。
 2000年には、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールにおいて、フィリップ・アントルモン指揮=オランダ室内管弦楽団と共演する。
 帰国した2002年には、音楽クリティック・クラブ奨励賞、ABC音楽賞・クリスタル賞、さらに、大阪市より咲くやこの花賞をそれぞれ受賞。
 また、室内楽に対する関心も高く、アメリカのサンタ・フェやラ・ホヤ室内楽音楽祭に出演。2002年に室内楽グループ“Opus1”(オーパス・ワン)を結成、以来毎年個性的な演奏会を各地で続け大きな注目を集めている。
 2005〜2006年は東京シティフィルハーモニック管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団の各定期演奏会のソリストとして共演した他、ハンガリー・フランツ・リスト室内管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、大阪フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団,群馬交響楽団等とも共演。
 2000年創設時よりいずみシンフォニエッタ大阪のメンバー、2001年より毎年サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーを務め、2004年ヨーロッパ・ツアーにも参加。東京のオペラの森にも毎年出演。
 また2008年にリリースされたCD『イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ全6曲』は「レコード芸術」「音楽芸術」誌などで絶賛されている。
 現在、京都市立芸術大学、相愛大学、兵庫県立西宮高等学校音楽科非常勤講師。


岡本 麻子(ピアノ)
 1996年桐朋女子高等学校ピアノ科卒業。竹内啓子、故井上直幸の各氏に師事。その後ドイツに渡り、フライブルグ州立音楽大学、同大学院、ケルン音楽大学演奏家資格コースを最優秀で修了。その間、ミシェル・ベロフ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ギリロフの各氏のもとで研鑚を積む。1999年エピナール国際ピアノコンクール第1位優勝後、2001年ケルン・ショパン国際ピアノコンクール、同年ロン・ティボー国際音楽コンクール、2003年エリザベート王妃国際音楽コンクール等の、数々の世界的なコンクールにおいて1位を含む受賞を果たす。また、2007年12月にはパリで行われたメシアン国際ピアノコンクールにおいて第3位に入賞、併せて「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」のベスト賞を受賞し、ガラ・コンサートではメシアン作曲「異国の鳥たち」をファイナリストの中からただ一人抜擢され、ピエール・ブレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタポランと再共演し大絶賛された。
 読売日本交響楽団、日本フィル、東京交響楽団、大阪フィル、仙台フィル、韓国・仁川フィル、ロレーヌ・フィル、フランス国立放送管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団等のオーケストラと共演。又、カルロス・カルマー、ジャック・ラコンブ、ギルバート・バルガ等の指揮者と共演。軽井沢八月祭、韓国・光州芸術祭、ドイツのピアノ・フェスト・イン・マイセン、コブレンツ・サマークラッシックスフェスティバル等の音楽祭に出演。パリのサル・コルトー、サル・ガヴォー、サル・プレイエル、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、オペラハウスモネ劇場等の世界の主要なホールで演奏。日本においても、各地でソロリサイタルの他、ヴァイオリニストの樫本大進氏や大谷玲子氏、パーカッショニストの池上英樹氏とのデュオなど、室内楽の演奏会も意欲的に行っている。
 また、NHKFM「名曲リサイタル」やスカイパーフェクトTV「今週のピアニスト」などに出演。2005年10月には、ドイツのブレーメンにて一枚目となるCD「ドビュッシー練習曲集」(発売元:Salycus)を録音し、ドイツのラジオで放送されるなど非常に高い5つ星を獲得している(magazin.klassik.com)。
 
 

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