コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
 東京:03-5379-3733/関西:06-6241-8255 (平日10:00〜18:00/土10:00〜15:00/日祝休業)

 
若き俊英たちが奏でる北欧の調べ・白夜の響き!!
ベルゲン・ユース・オーケストラ
UNG SYMFONI 日本公演2010
ベルゲン・フィル、オスロ・フィルなど世界水準のオーケストラがひしめくノルウェー。
次世代を担う若手によるエネルギッシュな演奏をお楽しみください。

 
       
  指揮:シェル・サイム ベルゲン・ユース・オーケストラ


◆トヴェイト:「ハンドレッド・ハーディントンズ」組曲 第1番 より〜8つの楽章〜
◆ショーソン:ヴァイオリンとオーケストラのための「詩曲」op.25
◆サルミエントス:マリンバとオーケストラのための協奏曲
◆A.ルィバック:4つの歌(コンサートマスター:アレクサンダー・ルィバックの歌とヴァイオリン・ソロによる)
◆シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 op.43

※都合により当初の発表より曲目が変更となりました。ご了承下さい。



2010年 4/1(木)19:00開演(18:30開場)
会場:いずみホール


   
 入場料金(税込)


¥1,000(当日座席指定)

◎当日18:00より引換致します。

※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ない事情により、演奏曲目等が変更となる場合でも、 公演中止以外での入場料払戻は
 致しませんのであらかじめご了承願います。


●主催:GC Rieber Fondene
●後援:ノルウェー王国大使館、
ノルウェー商工会議所、日本・ノルウェー協会、
    スカンジナビア政府観光局、スカンジナビア航空
●共催:一般社団法人 日本ハルダンゲルクラブ、株式会社 ツムラーレコーポレーション
●マネージメント:日本アーティスト、コジマ・コンサートマネジメント

 発売開始日
2/27(土) 一般発売開始  
   
 チケットお申し込み
インターネット予約 (イープラス)
※ご予約後、お近くのファミリーマートで
チケットが受け取れます
  電話予約
方法
 
※公演日直前のお申し込みは、コジマ・コンサートでの電話予約のみの受付となります。
   
 プロフィール

ベルゲン・ユース・オーケストラ UNG SYMFONI
UNG SYMFONIとは、ノルウェー語で、YOUNG SYMPHONYといった意味で、1997年に創設されたフルオーケストラです。団員は約90名、14−25歳で、平均年齢は19歳です。多くの団員の出身地はノルウェー西海岸の港町ベルゲンですが、ノルウェー各地の音楽学校、コンセルバトーリー、グリーグアカデミーの出身者で、ノルウェー各地から集まった精鋭たちです。過去に、ベルギー、チェコ、米国、ロシア(サンクトペテルブルグ)、イタリア(トスカーナ)などで演奏しています。ノルウェー屈指のユースオーケストラと謳われ、レパートリーには、「くるみ割り人形」、「ピーターと狼」、「ポーギーとベス」、「コメディアンのダンス(スメタナ)」「エヴゲニー・オネーギン(チャイコフスキー)などがあります。

シェル・サイム(指揮)
1955年生まれ、1982年にオスロ音楽アカデミー指揮者過程終了。その後、世界各国のマスタークラスで学び、1987年、ストックホルムのノルディック指揮者コンペティションで優勝。1989年以来、Seim氏は、オペラ、バレエの豊富なレパートリーで知られる、ノルウェー・クリスチャンスン・オペラで音楽監督を務めています。シェル・サイム氏は、ノルウェーの管弦楽団及び交響楽団で、度々客演を請われノルウェー・ステイト・オペラや、スカンジナビアの交響楽団らと共に演奏しており、ノルウェー国外での活躍も目覚しく、ドイツでの演奏や、1993年以来、国立台湾交響楽団の客演指揮などが挙げられます。これまでに、スウェーデンのヨンショーピング交響楽団、クリスチャンスン室内管弦楽団、北ノルウェー室内管弦楽団で、指揮を務めていました。氏のレパートリーは非常に広く、主なクラシック、多くのオペラ、バレエ作品に加え、アバンギャルドも含む、20世紀の作品にまでも亘ります。氏は、フィンランド国立バレエでも指揮を務めました。

アレクサンダー・ルィバック(ヴァイオリン)
アレクサンダー・ルィバックは、1986年、当時ソビエト連邦だったベラルーシに生まれる。母はピアニスト、父はバイオリニストという、音楽一家。5歳の時からバイオリンを始め、6歳でノルウェーに移住。2009年のユーロビジョンソングコンテストで、ノルウェー代表として優勝。参加曲”Fairly Tale”は、ノルウェーの民族音楽に触発されて作った彼のオリジナル作品でした。2009年のノーベル平和賞授賞式のコンサートでも演奏しています。2005年から2008年までUNG SYMFONIのコンサートマスターを務め、今回の来日公演にも参加いたします。

ソノコ・ミリアム・シマノ・ウェルデ(ヴァイオリン)
ソノコ・ミリアム・シマノ・ウェルデは、1996年生まれ。父はノルウェー人、母は日本人。5歳の時、ミネソタでバイオリンのレッスンを受けた後、Britta Sk_rby-Vindenesに師事、ベルゲンで学び続ける。2006年から、オスロの音楽学校、Barratt Due Institute of Music で、Alf Richard Kraggerudに学ぶ。その後も、ロンドンのRazumovsky Academy や、数々のマスタークラスに参加、研鑽を重ねました。ソノコ・ミリアム・シマノ・ウェルデ は、2006年のノルウェー・ユース・音楽コンペティションで優勝した他、2007年のコチアン・バイオリン・コンクールで2位受賞、2005年、2006年には、ベルゲンフィルハーモニーでソロバイオリニストを務めている。また、2007年には、ベルゲン国際フェスティバルで、ユースオーケストラにおいてソロバイオリニストとして演奏。その他、数々のオーケストラでソリストとして活躍しています。ユース・オーケストラは、10周年記念コンサートでも、再び彼女にソロ演奏を依頼しました。 彼女はValdres Summer Symphony Festivalに定期的に参加、また、Margess International of Switzerlandにも参加し、チューリヒの公式コンサートのソリストとして抜擢されました。
 

エアレン・トールシェン(チェロ)
ノルウェー音楽アカデミーでGeir Tore Larsen に師事。アカデミーの、優秀者プログラムに2006年から参加、室内管弦楽団でプリンシパル・チェリストを務める。2006年から、ノルウェー・ユース交響楽団で演奏し、2009年からは、プリンシパル・チェリストととして活躍。2006年に、ノルウェー・音楽芸術カウンシルから奨学金を得、現在、Sandefjord Junior college の2年生。2009年から、UNG SYMFONIの団員となる。

アレクサンダー・ウルリクセンパーカッション
ベルゲンのLanghaugen Junior College の音楽科の最終学年在学中。
Gard Garshol, Hakon Karveit, やPeter Kates に師事。2008年、グリーグアカデミーの優秀者プログラムに参加、2009年11月、ノルウェー・ユース・音楽コンクールにて優勝、奨学金を得る。Valdres Summer Symphony Festival では、ノルウェー空軍楽団でもソリストとして活躍。アレクサンダーは、ベルゲン音楽・芸術学校で、Rolf K. Seldal に師事、2004年以降、UNG SYMFONIにも参加。ベルゲン交響吹奏楽団にも所属している。

ソフィア・ドゥダエヴァ(フルート)
ロシア南部のピャチゴルスクで生まれる。15歳の時、音楽教育・国家プログラムの対象者となり、家族と共に、モスクワに移る。その後、ノルウェーのManger Folk High School で学び、ベルゲンのグリーグアカデミーの最終学年に在学中。Gro Sandvik に師事。在学中に、数々の国際音楽コンクール、フェスティバル、サマーアカデミー、マスタークラスに参加。2006年以来、UNG SYMFONIの団員となる。フルートの他、読書や語学学習、旅行、友人たちとのクッキングが趣味という。
   

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