コジママーク コジマ・コンサートマネジメント  
 東京:03-5379-3733/大阪:06-6241-8255/名古屋:0570-00-0758 (平日10:00〜18:00/土10:00〜15:00/日祝休業)

 
グランプリ・コンサート2006

ハバネラ・サクソフォン四重奏団

第5回大阪国際室内楽コンクール 第2部門(木管アンサンブル)第1位

 


●クリスチャン・ヴィルトゥ(ソプラノ)
●スィルヴァン・マレズュー(アルト)
●ファブリツィオ・マンクーゾ(テノール)
●ジル・トレソス(バリトン)


◆J.S.バッハ:イタリア風協奏曲ヘ長調 BWV.971(編曲 ジョアシャン・ジュス)
◆M.ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調(編曲 クリスチャン・ヴィルトゥ)
◆G.リゲティ:6つのパガテル(編曲 ギョーム・ブルゴーニュ)
◆G.ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 2楽章(編曲 ギョーム・ブルゴーニュ)
◆G.ビーセー:カルメン組曲(編曲 ジョアシャン・ジュス)
◆A.ピアソラ:3つのタンゴ



2006年 11/24(金)午後7時開演(午後6時30分開場)
会場:いずみホール
       
 入場料金(全席指定・税込)

●一般:¥3,000 ●学生:¥1,500 ※学生券はいずみホール(06-6944-1188)のみ取扱い。

販売終了

未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむをえない事情により、出演者・演奏曲目等が変更となる場合でも、
  公演中止以外での入場料払戻は致しませんのであらかじめご了承願います。


●主催:読売テレビ、読売新聞大阪本社、日本室内楽振興財団、いずみホール(住友生命社会福祉事業団)
●協賛:積水化学、松下電器、松下電工、住友生命
●協力:日本航空、IVS音楽出版、野中貿易
         
 発売開始日  
8/4(金) AM10:00〜 一般発売開始      
         
 チケットお申し込み
電話予約   インターネット
予約 (eplus)
 
 
         
 プロフィール

ハバネラ・サクソフォン四重奏団
1991年、パリ国立高等音楽院のクロード・ドゥラングル教授の門下生たちによって結成された。
1995年にパリ国立高等音楽院室内楽部門で第1位を受賞。
その後、ボルドー、デュッセルドルフ、サングイネットなど、7つの国際室内楽コンクールで第1位。
また、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパへ演奏旅行をした。
アルファ・プロダクションからリリースしたハバネラのレコードは批評家から好意的に評された。
ドナトーニ、リゲティ、クセナキスなどの作品を収録したCD「ミステリアス・モーニング」は
ディアパソン誌の金賞を受賞した。
ハバネラは「6つのバガテル」特別版を演奏する許可をリゲティ本人から受けている。



ハバネラ・サクソフォン四重奏団のコンクール入賞歴
1996年 ジャン=マリー・ロンデックス国際コンクール第1位(フランス・ボルドー)
     ノルマンディ・ミュージック・フォーラム グランプリ受賞(フランス)
1997年 イルザッハ国際コンクール審査員全員一致の第1位(フランス)
     第3回ヤング・カルチャー国際コンクール第1位(ドイツ・デュッセルドルフ)
     ゲランドゥ・フランス音楽国際コンクール第1位
1998年 プリヴァ・ヨーロピアン・アンサンブルコンクール第1位
1999年 ガエターノ・ジニエッティ・コンクール第1位(イタリア・サングイネット)
2005年 大阪国際室内楽コンクール第2部門 第1位(日本・大阪)



クリスチャン・ヴィルトゥ(ソプラノ・サクソフォン)
1970年8月10日生まれ(36才)フランス・ミュルーズ生まれ。
パリ国立高等音楽院でクロード・ドゥラングル教授に師事し、サクソフォンと室内楽の両方で一等賞を得て卒業した後、難関とされる同音楽院最高課程(ソリストコース)入学試験に両科共に合格し、さらに勉強を続ける。サンノン・ラ・ブレテーシュ アドルフサックス国際コンクール第1位など、数々の国内外の音楽コンクールに入賞。ドイツ・グラモフォンから発売された作曲家ルチアーノ・ベリオ自身が芸術監督を務めた「セクエンツァ集」のCDで演奏を担当する。これまでにパリ・オペラ座管弦楽団、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、トゥールーズ管弦楽団、紺セール・ラムルー管弦楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポランなど数々のオーケストラと、ピエール・ブーレーズ、デヴィッド・ロバートソン、ミシェル・プラッソンほかの著名な音楽家の指揮により共演している。
ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団アルト・サクソフォン奏者。パリ市立13区音楽院教授。


スィルヴァン・マレズュー(アルト・サクソフォン)
1972年11月11日生まれ(34才)フランス・リヨン生まれ。
リヨン国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。サクソフォンをM・マイヤール、S・ビジョンの各氏に師事。1995年パリ国立高等音楽院を審査員全員一致の一等賞を得て卒業。サクソフォンをクロード・ドゥラングル氏に師事。1996年同音楽院室内楽科を卒業。M.モラゲス、L.Hadady氏に師事。その後、同音楽院室内学科最高課程に進む。南仏ギャップで開催されたギャップ・ヨーロピアン・サクソフォンコンクールのファイナリスト。オーケストラ奏者としてG.バンジャマン、P.ブーレーズ、J.メルスィエ、D.Kitajenko、O.サラベルジェ、P.ロフェ、佐渡裕らと、フランス国立管弦楽団、コンセール・ラムルー管弦楽団、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団(ドイツ)など数々のオーケストラの中で演奏する。弱冠20才でサクソフォン教員免状を取得。現在、エヴルー音楽院教授。


ファブリツィオ・マンクーゾ(テナー・サクソフォン)
1971年9月13日生まれ(35才)イタリア・ミラッツォ生まれ。
1984年来4年間 E.Filippetti、L.Ciavatella、G.Dibaccoの各氏のもと、イタリア南部シチリア島メッスィーナにあるコレッリ音楽院でサクソフォンを学ぶ。1987年8月、ペスカーラで行われた講習会でC.ドゥラングルとS.ビジョンの各氏に学び、何年間かフランスへの留学を勧められる。リヨン国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。サクソフォンをS.ビジョン氏に師事。その後、パリ国立高等音楽院へ入学。1994年ベルギーで行われたアドルフ・サックス国際コンクールで二等賞を受賞し、パリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。ミラノ・スカラ座管弦楽団とD.Robertsonの指導でL.ベリオのオペラの最新作「Outis」を初演する。1997年サクソフォン教員資格を取得。現在、アヌシー国立音楽院助教授、ギャップ・ヨーロピアン・サマー・ユニバーシティー教授。


ジル・トレソス( バリトン・サクソフォン)
1969年12月28日生まれ(37才)フランス・ヴェルダン生まれ。
大学で音楽学を学ぶ傍ら、メッツ国立音楽院でサクソフォンを学ぶ。その後、パリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。サクソフォン教員免状を取得し、1990年に弱冠20才でポワチェ国立音楽院教授に任命されるとともに、ポワチェ市教育委員会に教育アドバイザー兼後見人として参加している。また、フランスの国家資格である、サクソフォン教員免状や即曽フォン教員資格の審査委員でもある。また、作曲家たちとのコンタクトも保ち続けており、Bruno Mantovani、Jean-Luc、Defontaine、Sua Wangm Yassen Vodenitchrov、Joel Mehra、Peter Klanacからは作品を献呈されている。
パリ・オペラ座管弦楽団、Poitou-Charentes管弦楽団、イル・ドゥ・フランス管弦楽団、フランス国立管弦楽団などと共演する。


公演スケジュール一覧に戻る