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山碕 智子(ヴィオラ)Tomoko Yamasaki
  1990〜92年

1992年〜
大阪センチュリー交響楽団 初代首席奏者

ロータス・カルテット(ドイツ・シュトゥットガルト)
 

相愛学園子供のための音楽教室を経て、相愛高等学校音楽科、相愛大学音楽学部卒業。
ヴァイオリンを樋口育世、故 東儀祐二、曽我部千恵子、佐藤美都子、小栗まち絵の各氏に師事。
1988年 相愛大学在学中にヴィオラに転向し、以後 井手修三、竹内晴夫、店村眞積、菅沼準ニ、ヘルマン・フォスの各氏に師事。
1990年 新たに創設された、大阪センチュリー交響楽団(現 日本センチュリー交響楽団)の首席ヴィオラ奏者に抜擢され、大学卒業と同時に就任し注目を集める。
この年の夏、イタリアのシエナ・キジアーナ音楽院での講習会で室内楽をリッカルド・ブレンゴラ、ヴィオラをユーリ・バシュメットのもとで受講し、共にデュプロマを受賞。さらに宝塚ベガコンクール室内楽部門第3位、NHK洋楽オーディションにも合格する。
1992年 大阪センチュリー交響楽団特別演奏会で『ウォルトン:ヴィオラ協奏曲』のソリストを務める。(指揮=ウリエル・セガル)
さらに、ロータス・カルテットを結成し、第2回 日本室内楽コンクールで第2位を受賞し、大阪センチュリー交響楽団を退団。
ロータス・カルテットでの活動を主にフリーのヴィオラ奏者としての活動を開始する。
1993年 ロータス・カルテットとして、第1回 大阪国際室内楽コンクールで第3位に入賞。
1995年 ロータス・カルテットとして、シュトゥットガルト音楽芸術大学に留学し、メロス弦楽四重奏団に師事。
1997年 ロータス・カルテットとして、難関 ロンドン国際弦楽四重奏コンクールでメニューイン特別賞を、ドイツBDI音楽コンクール弦楽四重奏部門で第1位に輝く。
これを契機にワーナー・テルデックとレコーディング契約を結び、CDのワールド・リリースが実現するなど、東京クァルテット以来遂に登場した日本人による国際的常設弦楽四重奏団としてドイツ・シュトゥットガルトを拠点に国際的に広く注目を集め、カルテットとしての活動を主軸として欧州で多忙な演奏活動を行っており南西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ヴィオリストも歴任。
2008年と2009年にはKCM Concert Series at Osaka Clubにおいてリサイタルを行い、ソリストとしての傑出した力量を披露。絶賛を博した。
2016年と2018年のプラジャーク・クヮルテット(チェコ)日本ツアーでは弦楽五重奏曲(モーツァルト全6曲・ブラームス 第2番&ドヴォルザーク)の共演者として同行して、カルテット奏者としての豊富な経験により一体感のある優れた演奏に寄与した。
2019年には日本センチュリー交響楽団創立30周年記念定期演奏会にソリストとして招かれてバルトーク:ヴィオラ協奏曲を演奏。2020年には兵庫芸術文化センター管弦楽団の招きにより、ウィーン・フィル第一コンサートマスター フォルクハルト・シュトイデとソリストとして協演。いずれも多くの聴衆・音楽関係者より賞賛を得た。

(2020年1月現在)

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山碕智子 NEWS

新聞・雑誌掲載記事


      日本センチュリー交響楽団 第241回定期演奏会
2019.12月8日 大阪・ザ・シンフォニーホール

指揮:小泉和裕

●ワーグナー: 「ジークフリート牧歌」
●バルトーク:ヴィオラ協奏曲
●ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調
 
     

 
      兵庫芸術文化センター管弦楽団
室内オーケストラシリーズ23 PACチェンバー・オーケストラ
2020.1月10日 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール

ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ

●ベートーヴェン:ロマンス 第2番
●モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのため協奏交響曲 変ホ長調
●モーツァルト:交響曲 第41番 「ジュピター」
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