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ニクラス・ウィレン(指揮)Niklas Willén (Cond.)

 2009年〜2010年
 ロストック・フォルクステアター音楽総監督
 北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者

 2010年〜2013年
 ケルン放送管弦楽団(WDR Rundfunkorchester Koln)首席指揮者
 

北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団は、首席指揮者兼音楽総監督(GMD)のニクラス・ウィレンの指揮の下、モーツァルトの『フィガロの結婚』を溌剌と、かつスマートに演奏した。その演奏は端正でもあり、常にうまくフレージングされていた。拍を刻む中声部に、木管楽器による抒情的な旋律と、そして弦がもたらす精妙な軽快さが心地よく響いた。オーケストラは序曲の冒頭から驚くほどの熱気と美しく洗練された音色で演奏した。

評:ミヒャエル・バウムガルトゥル
ノルトドイチェ・ノイエステ・ナッハリヒテン紙 2010年4月12日


  ニクラス・ウィレンは、この世代では最も優れたスウェーデン人指揮者である。ウィレンは現在ケルン放送管弦楽団(WDR Rundfunkorchester Koln)の首席指揮者の任にある。それ以前から、フォルクステアター・ロストックの音楽総監督とロストック北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、デンマークのセナーユラン(南ユトランド)交響楽団と、スンドスヴァル室内管弦楽団(スウェーデン)の首席指揮者を務めてきている。ウィレンは1961年にストックホルムで生まれ、同市の王立音楽大学で指揮と作曲を学ぶ。同音大ではヨルマ・パヌーラにも師事。最近の活動としては、スタヴァンゲル交響楽団を伴ってのヨーロッパ・ツァーや、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、及びメキシコ国立大学フィルハーモニー管弦楽団とのデビュー(両楽団より即時再招請受ける)などがある。それに並行して、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団、アルスター管弦楽団といった主要オーケストラと再演を重ねる。多忙な中、今シーズンはロイヤル・ストックホルム・フィルで再演が予定されている。
                  
 昨今活動の重心をますますドイツに移してきているが、そのキャリアは全北欧諸国にまたがり、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドの主要オーケストラ、スウェーデンの主要オペラ劇場を網羅するもので、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、ノールショーピング交響楽団、スタヴァンゲル交響楽団、マルメー交響楽団、トロンハイム交響楽団、アイスランド交響楽団などを指揮している。加えてロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団、オランダのブラバンド管弦楽団や北オランダ・フィルハーモニー管弦楽団、ドイツの北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、アイルランド国立交響楽団、アルスター交響楽団などにも随時出演しており、スウェーデン放送合唱団を指揮して見事な成功も収めている。素晴らしいコンサート批評を多々得ているが、その幾つかを紹介する。

●ポーランドの音楽誌Ruch Muzyczny
  2011年5月のワルシャワ・フィルとのデビュー公演について
「・・・彼はニールセンの交響曲第3番で観客を魅了した、・・・(演奏が示す)極めて深い信念と自由と喜びによって、控えめに言ってもベートーヴェンの交響曲第7番に匹敵するものであった」

●ドイツのウォルフスブルグ・アルゲマイネ紙 
「ウィレンはその優れた能力を遺憾なく発揮し、『ヘリオス序曲』(ニールセン)の緊迫感溢れる演奏は際立っていた。そしてそれはシベリウスの交響曲第2番では更に極まっていた」

●スウェーデンの最大日刊紙DN紙
  ロイヤル・ストックホルム・フィルとの共演について 
「ベートーヴェンの交響曲第7番は比類のない素晴らしいものだった・・」

●英国ボーンマス・エコー紙 
「ウィレンのタクトの下、聴く者をぐいぐいと惹きつけ、リムスキー・コルサコフの人気曲『シェラザード』の物語が感覚的な音楽によって紡がれていく・・・」

オペラでも活躍をみせ、エーテボリ・オペラや、ストックホルム王立オペラ劇場、オスロのノルウェー国立オペラで、『セビリアの理髪師』、『さまよえるオランダ人』、『蝶々夫人』、『トゥーランドット』を振ったのを始め、ピーター・ベングストンの『乙女たち』など数々の新作の初演を手がけてきた。また、ストックホルムのフォーク・オペラやカールスタードのヴェルムランド・オペラでも指揮している。
 ニクラス・ウィレンは古典派、ロマン派、現代それぞれのレパートリーに強い愛着を持っており、多くの楽団と頻繁に録音を行っている。そのパートナーはスウェーデン放送交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィル、ストックホルム王立オペラ、エーテボリ交響楽団、マルメー・オペラ、セナーユラン交響楽団、アイスランド交響楽団、ノールショーピング交響楽団、スンドスヴァル室内管弦楽団、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、アイルランド国立交響楽団などである。

ディスク批評:
●セナーユラン響とのプロコフィエフのピアノ協奏曲全集について
「ウィレンは共演者へのサポートがすばらしい。オーケストラを巧妙に煽ることで、ピアノのマルシェフを最大限、激しく大胆な演奏へと導いている」
「息をのむ素晴らしさ、エクセレント」


●セナーユラン響とのニールセンについて
「ウィレンのニールセンはペースが実にうまい。・・・ウィレンの(演奏)は名演である。・・・優れてお手本となるような『ヘリオス序曲』」

●アイルランド国立響とのアルヴェーンの管弦楽曲全集Vol2(ナクソス)
「バレエ組曲『放蕩息子』の陽気なポルカ6番でみせるウィレンのしゃれっ気のある演奏や、交響曲第2番では曲を締めくくる激しいフーガで奏者たちを巧みに導いていくのを聴けば、このCDが惜しみない称賛を受けたわけがよくわかるというものだ」

(2011年7月 現在)

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