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レイフ・セーゲルスタム(指揮)Leif Segerstam (Cond.)
   

…彼の両手は、大きく伸ばした腕の先で生気あふれて羽ばたく小鳥に変わる。ビートを刻むことはない。その結果はたいしたものである。フィルハーモニア管弦楽団がセーゲルスタムに応えて、華麗で颯爽たる演奏を見せる。セーゲルスタムが特に優れているのは、壮麗で規模の大きな作品、燃えるような生命力と色彩に溢れる作品を描き出すことにある。精彩を欠いた演奏になることがあまりにも多い作品が、彼の手にかかると再び生気とダイナミズムを帯びるのである。
フィルハーモニア管弦楽団
2009年10月 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのコンサート
評:ケネス・カーター(クラシカルソース)


 レイフ・セーゲルスタムは現在、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の名誉首席指揮者である。これは1995年から2007年までの12年間、セーゲルスタムが首席指揮者として楽団の黄金期を築いたことへの感謝をこめて贈られた称号である。他にデンマーク国立放送交響楽団、ドイツのラインラント=プファルツ州立フィルハーモニーからも同様の称号を得ている。これまでにオーストリア放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団の首席指揮者、またスウェーデン王立歌劇場の音楽監督兼首席指揮者も務めてきた。
 1944年生まれのセーゲルスタムは、北欧が生んだ最も多才で興味深い音楽界の才能に数えられる。1953年から1963年までヘルシンキのシベリウス音楽院でヴァイオリン、ピアノ、作曲、指揮法を学んだ後、ニューヨークのジュリアード音楽院大学院に学ぶ。
 指揮者としてのキャリアをヘルシンキ、ストックホルム、ベルリンの歌劇場でスタートし、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ロンドンのコヴェントガーデン歌劇場、テアトロ・コロン、ザルツブルグ音楽祭や、ケルン、ジュネーブ、ハンブルク、ミュンヘンの歌劇場に客演してきた。フィンランドのサヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルでも度々指揮している。2009/2010シーズンには、ウィーン国立歌劇場で『サロメ』と『ローエングリン』を、またアントワープのフラームス・オペラでブリテンの『ピーター・グライムス』を振った。2010/2011シーズンには、バイエルン国立歌劇場で『ばらの騎士』を、ヘルシンキでは『ラ・ボエーム』を振る。

ウィーン国立歌劇場『サロメ』について
シュトラウスの異国情緒溢れるスコアで、たぎるようなクレッシェンド満載でありながら、清浄と精緻を感じさせる瞬間も併せ持つ。セーゲルスタムは劇的効果の追求を犠牲にすることなく、その清浄さを表現した。フォルティッシモは恐ろしいほどであり、そしてヨカナーンによる預言の一節は催眠的美しさをたたえていた。
評:アンドリュー・ゴスリング(クラシカルソース)2010年6月7日


 セーゲルスタムの多くのレコーディングが、批評家・リスナーの双方から現代における演奏の中でも傑出したものと認められている。代表的なものとしては、デンマーク国立放送響とのマーラー、シベリウス、ニールセンの交響曲全集、及び現代作品の数々、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団とのスクリャービンやシュニトケ、ラインラント=プファルツ州立フィルとのブラームス、ノールショピング交響楽団とのレーガーやペッタションなど。2010/2011シーズンはペッタションの生誕百周年を機に、ロイヤル・ストックホルム・フィルとペッタションの交響曲第7番を演奏する。2011年1月には欧州文化首都トゥルク・イヤーの幕開けとして、フィンランドのトゥルク・フィルハーモニックとマーラーの交響曲第2番を演奏し、2012年よりスウェーデン・マルメ歌劇場首席指揮者、フィンランド・トゥルク・フィルの首席指揮者にも就任している。北米では1997年のロスアンゼルス・フィルハーモニック、トロント交響楽団、シカゴ交響楽団との共演がデビューとなった。2000/2001シーズンにはデトロイト交響楽団と初演の後直ちに再招請を受け、更には同響とヨーロッパツアーを行っている。
 セーゲルスタムはこれらのキャリアを積みながら、作曲家としても尋常ならぬ創作力を示してきた。これまでに交響曲260曲、29の弦楽四重奏曲、ヴァイオリン協奏曲11曲、ピアノ協奏曲4曲、他に室内楽曲や声楽曲も作曲している。
 彼の功績に対し「倦むことを知らぬスカンディナヴィア音楽の闘士」であるとして、1999年にノルディック・カウンシル音楽賞を贈られた。2004年にはフィンランドの年間国家音楽賞を、2005年には権威あるシベリウス・メダルを授与されている。

(2013年1月現在) 

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