●指揮:田中 良和 ●ソプラノ:山田 英津子 ●管弦楽:オーケストラ・ニッポニカ 山田 和男 ◆大管弦楽の為の交響詩「若者のうたへる歌」 ◆交響組曲「呪縛」 ◆もう直き春になるだらう ◆日本の歌 ◆おほむたから ◆大管弦楽の為の交響的「木會」 2011年 10月30日 東京紀尾井ホール/ライヴ録音 ¥2,500(税込)OVCL-00459 Octavia Records
レコード芸術 '12 5月号 新譜月評 管弦楽曲 特選盤 ↑クリックすると拡大画像がご覧いただけます。
毎日新聞 '12 3月18日 私の3枚・・・・・クラシック 指揮者としてよく知られる山田一雄の特異な作曲の才能が詰め込まれたアルバム。中でも「もう直き春になるだらう」は何とも不思議な傑作だ。ピアノとのアンサンブルで聴くことが多いが、ここにおさめられている作曲者自身のオーケストラ編曲版も、突然の春の予感のような豊かな色彩感で、一瞬にして聴き手の体の内に入って夢幻のように広がる。 (梅津 時比古)